【頭の整理:詩orメッセージ】 空虚な世界を花びらに変えてしまえば。
空虚な毎日の繰り返し。
まるで機械の様な自分を見るたびに心の底から嫌気が差す。
でも、まだ、ギリギリ大丈夫かも。
いや大丈夫ではないけど。
貴方という存在だけが、この空虚な世界に光の点を残す。
その光を飲み込めば、たちまち景色は豹変しはじめる。
血を吐きそうになる凍てつく空気は花の香りとなり肺や喉を優しく包み込む。
馬鹿みたいな脳の霞みや目の前のふざけた霧みたいなものでも瞬きをすれば桜吹雪に変わっていく。
花影の元で、貴方と二人ぼっち
そうですか。 貴方はここに居てくれるのですか。
それなら
まぁ
この世界も悪くないですね。