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脳外臨床大学校 活動報告 No.14 【とことん考えよう!症例検討会】

11月5日 症例検討会、活動報告:担当 はる

🔸はじめに


お疲れ様です!寒くて指が震えて箸も握れ・・・なくはないですね!失礼しました、図書委員西村です。
Facebookの脳外臨床大学校にあるチーム山本分科会のセッション内容を書き起こし、復習や活動内容確認として使っていただければと日々精進しております。今回は症例検討会についての報告です。

🔸症例報告

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→症例様について考える

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→箸に必要な機能

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→質疑応答

🔸参加者の感想

⇒段階的な機能の理解ができていなかった。レベルに合わせて箸や自助具使いたい

⇒箸の理解できなかったが、右上肢の麻痺
 ADLに使える右手イコール、箸が使えるような目標をしていた

⇒STで食事介入時に食べ方の疑問があったので手について理解が深まった
 モチベーションのあがるとき、さがるときを理解したい

⇒POS違った視点で話し合いができた。
 実際の場面を通して理解

今回の話し合いの共有時、箸に必要な機能面は各グループからも積極的にあげられました、
自助箸に必要な機能についてはグループごとに違いがみられた。自分のなかでも曖昧にしか思いつかなかった。


🔸おわりに


 今回は箸の操作ということで、PTとしてはなかなかイメージがつきにくいテーマでした。
「どの機能ができれば自助箸、箸レベルなのか?」改めて聞かれると確かに、いままで深く考えていなかったなと気づきました。
そして箸で物をつまむとき、口に運ぶ時、手首や手指はどの動きをしているのか・・・
11月で寒くなってきて、ざっくりと香ばしいもの。あれこれ考えながら箸で食べてみるのもいいかもしれません。

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