脳外臨床大学校 活動報告 No.15【ディベート会 テーマ~PT.OT.STの職種分けをなくすべきである~】
11月21日 ディベート会、活動報告:担当 はる
🔸はじめに
おつかれさまです。
11月後半の脳外臨床大学校、ディベート会の活動報告をさせていただきます、西村です。
ディベートも今回で4回目ですね、1回目ののび太とできすぎくん論争がとても懐かしく感じます。
今回はよりセラピストとしての現実や未来を考えさせられる内容となっておりますので、先生の考えを振り返りつつ書き起こせたらと思う所存です。
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🔸ざっくりとディベートについて
!ディベートとは、1つのテーマに対して肯定派・否定派にわかれ論理的に主張を展開し話し合っていきます。
そして山本先生や審判役の方たちをいかに納得させられるか?というゲームを行っております。
どうしてチームでそれをやるのかというと、それによって論理的思考能力とコミュニケーション能力の獲得を狙っているからです。
ざっくり言うと、どんな場面でも自分の考えや相手を説得させるスキルつけたいな!という方にオススメな方法を約二時間オンライン上で行っております。
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🔸今回のテーマ
~PT.OT.STの職種わけをなくすべきである~
人は一つの個体であり、障害が出たときに上肢・下肢・嚥下など職種間で専門分野を分けず、
1つのセラピストという職種としてトータルに関わりを持つべきである。
画像1⇒今回のテーマのチェックポイント
画像2⇒先生の考える話の争点
画像3⇒両チームへ先生からのコメント
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🔸最後に
このテーマを通して個人的に最近のリハビリ業界をみていると、
PT.OT.STという業種を1つにして人件費やリハ点数の削減もなきにしもあらずなのでは?とヒヤリと感じるものがありました。
いまの立場に胡坐をかいてちゃいけないですね。日々、精進、だいじ(つぶやいてみた)。
では次回もよろしくお願いします☘️
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