脳外臨床大学校 活動報告No.1 ディベート【しずかちゃんはのび太ではなくできすぎ君と結婚した方が幸せである】
<8月13日 図書委員からの活動報告 担当:はる>
この内容は脳外臨床大学校のオンラインサロンで行われているものをまとめています。
🔹🔸< はじめに >🔸🔹
論理的思考能力とは、ざっくりいうと矛盾がおこらないよう物事を考えたり整理することです。
この会はスーパーセラピストに必要な能力のひとつである論理的思考能力を鍛える会、つまりディベートをしていく会です。
内容は、議題に対して賛成と反対の2チームに分かれ、限られた時間内で自分のチームの正当性を訴えること。
もちろん審判(山本先生)もあり最終的にどちらが良かったかを判断してもらいます。
どうぞ、どちらが勝訴したのか予想しながら読んでみてください!
画像2【立論】
画像3【質問】
画像4【反論】
画像5【最終弁論】
画像6【判定】
🔸🔹<ディベートとは?>🔹🔸
ディベートとは、1つのテーマに対して賛成派と反対派に分かれて議論を展開すること。
このディベートを行うことで、
①論理的思考能力(道筋だった考え方)
②表現力(考えを話したり、伝えること)
③受信能力(相手の意見を聞くこと、意図を読むこと)
この3つの能力が鍛えられる。
🔸🔹<ディベートは何の役に立つ?>🔹🔸
?患者様の状態から評価、治療までどのように思考展開していくべきかわからない
?多職種間のカンファレンスなどで話がまとまらない。
?新人スタッフなど相手が何を伝えたいのか、意図が汲みとれない。
?患者様や家族様へ簡潔に説明できず、考えを伝えられない。
これらに対し、能力を鍛えることで
⇒物事を論理立てて組み立て、道筋だった考え方ができる
⇒相手に根拠立てて、わかりやすく説明できる
⇒相手の話の内容を整理し理解しながら聞くことができる
🔸🔹<感想>🔹🔸
イメージ的には某裁判ゲームを彷彿とさせる感じでした。
ただ内容が内容なだけに「できすぎがいいぞ!」「いやいやのび太だ!」と大の大人が真面目にトークしている所は…失礼だがちょっとおかしな集団と捉えられてもおかしくないのではと思いました。…雰囲気は大会議並だったんですけどねー。そのギャップもあわせて楽しみました。
あと先生が「俺も参加したい!」「第三の勢力”すねお派”になる!」と言い出した時はもう、、笑いしか起きなかった。
いやいやいや・・・絶っ対!すねおが勝つ予感しかしない・・・!富豪の息子がマドンナのハートを射止めるまでのサクセスストーリーをぼんやりと思い浮かべつつ、会はお開きとなりました。
おあとがよろしいようで。