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私の失敗談

こんにちは!
臨床BATONにお越しいただきありがとうございます!
574日目を担当する理学療法士のシミーです!


本日は無料コラムになります。

テーマは『私の失敗』についてです!


誰でも失敗することがあるかと思います。

皆さんはどうでしょうか?

私はたくさんしてきました。ただ、そのおかげで今があることも事実です。

新人時代に多かったことは、セミナーで学んだことを臨床で試すも効果を全く出せずに時間が過ぎてしまったことです。結果を出そうと焦って介入していましたが、そんな状態では良い効果を出すことはできません。


また、「準備をしなかった失敗」はしっかりと記憶に残っています。

新しいことを行う際に、事前準備(手順の確認、知識の確認、段取りなど)を十分に行わず進めると、物事がスムーズに進まないだけではなく余計に時間を取ることにもなります。

準備が一番重要ということを痛感しました。


失敗の捉え方について皆さんはどう考えるでしょうか?

私は新人時代、失敗することが恥ずかしいという考えであり、失敗してはならないという思考でした。

そのような思考状態で臨床に臨むとどうなるでしょうか?

無難なことしかしないのです。そして、たまにセミナーで学んだことを試しても効果が出なくて落ち込むということを繰り返していました。

様々な方と関わる中で、失敗することは恥ずかしくないということを学びました。失敗したことをどのように捉えて、次にどう行動するのかに繋げることが大切です。そうすることで失敗ということを成長の糧にすることができます。

私の持論ですが、失敗する経験は成長するためには必要です。失敗しなければ成長していきません。
どんなにとんとん拍子で進んでいてもどこかで必ず失敗はあります。その時にどのように行動するのかが次の成長につながるかどうかを左右します。

ぜひ、成長につなげてみてください!


本日も最後までご覧いただきありがとうございました!

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