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臨床初心者のための動作観察〜見え方・全体像を捉えよう!1st STEP!!

本日も「臨床BATON」にお越しいただきありがとうございます。138日目の投稿のぎわちゃんと申します!

今回の記事を読むことで、1〜2年目のセラピストが難しいと感じる動作観察をわかりやすくする上での一助となれればいいと思い、記事を書かせていただきます。

・はじめに(自分の体験談)

皆さんは動作観察・動作分析は得意ですか?
得意だという方は、詳しく記載してある記事へ
https://note.com/nougeblog/n/n0dfe7d57fa65
https://note.com/nougeblog/n/n12bfb68554e7

動作観察ってなんなのですか?
本当によくわかりません。と思っている方、いらっしゃいませ。
私も本当に動作観察って難しい。と思っていたので、
先輩の見ている視点と自分の見ている視点がずれていて、
モヤモヤ・・・してませんか?

いきなり難しく言われてわからないし、
知識を学んでもわからない。知識だけで捉えられない。

こんな方向けに今回記事を書かせていただきます。

・動作観察とは?

「体を動かすことを客観的に見ること。」
つまり、臨床的な場面では、◯◯動作と言われるものなど、客観的に見ることと言えるでしょう。

動作観察を捉える上で、たくさんの捉え方があるかと思います。そんな中で、教科書やセミナーに、100万円以上かけても分からなかった私が、自己流で編み出した簡単動作観察の捉え方をここに紹介します。

・ぎわちゃん流動作観察の捉え方

動作観察とは、どれだけ視点・視座を操るか。
ことと同じだと思っています。

図1

例えば、イルミネーションをみたときに、視野ではイルミネーション全体が見えていますが、カメラ越しになるとある一定の場所しか見えなくなります。

イルミネーション全体を見えていることが、「視野」カメラの枠内が「視点」であり、撮影位置を変えることが「視座」になります。
そうやって、視野・視点・視座の変化で、それぞれ物の見え方が変わってきます。

では、物の見え方はどのような種類があるのでしょうか?

今回は、物の見え方、見方の中で、「視野・視点・視座」があり、その中で「視点・視座」に着目してお話していきます。

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