セラピストが理解するべき『リハビリテーション』と『睡眠』について💤
こんにちは!
佐賀の急性期病院で勤務しています理学療法士の『小徹』です!
いよいよ4月になりました!!
新社会人として働きだした方、職場や部署が変わり心機一転頑張っている方、今年こそと目標も持って頑張っている方も多いかと思います(^^
成長という点では、この臨床BATONもさらに大きく成長しています!!
今回の投稿でなんと194回目となりました( *´艸`)
臨床BATONとは、全国各地で患者さまのフルリカバリーを本気で考え日々行動している同志で結成されたブログチームです!
みんなで書き続けた過去の記事も是非チェックして見て下さい☆
**********************************
🔳私が『睡眠』をテーマに選んだ理由
さて今回は、『睡眠』をテーマに記事を書いていきたいと思います。
突然ですが…
「みなさんは毎日眠れていますか?」
「疲れはしっかりと取れていますか?」
「ヒトは人生の1/3は眠っている」とも言われています!
…凄くないですか?
人生の3割弱は眠っているということですよね?
つまりは患者さまも、入院中は3割弱眠っているというわけです!
でも我々セラピストの多くが日勤中の患者さましか知らない事が多いですよね?
睡眠の情報に関しては
①遅出や夜勤の看護・介護スタッフからの情報収集
②患者さま本人からの情報収集
③同室者からの情報収集(苦情なども含め)
などで患者さまの睡眠状況を確認していることが多いかと思います。
「昨日はあんまり眠れなかった」
「睡眠薬をもらったから少し眠れたよ」
上記のように、入院中の患者さまで不眠を訴える方との遭遇率はかなり高いように思います。
ですが、睡眠に関する評価やアプローチを行っているセラピストの方って、かなり少ないのではないでしょうか??
機能回復や能力改善に向けたアプローチはとても重要です。
しかし、それもしっかりとした睡眠があってこそではないでしょうか?
これこそが私が今回『睡眠』をテーマに選んだ理由です!
よい睡眠が出来てこそ、最高のアプローチが出来ると思いませんか?
是非、一緒に睡眠に関しても学びを深めていきましょう😊
今回は、いきなり臨床的な話しに突入する前に
◉そもそも「睡眠」って何だろう?
◉どうしてヒトは眠るのだろう?
といった睡眠のメカニズムを解説していきます!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?