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知ってほしい!リハビリで使える触診とは?〜触るために必要なこと〜

いつも脳外ブログ 臨床BATONをご購読頂きありがとうございます。

本日も臨床BATONにお越し頂きありがとうございます。
臨床BATON529日目を担当します応用歩行・応用動作特化型セラピスト兼触診セミナー講師の橋本一平がお送り致します。

そんな私が今回お送りするブログは、触り方の続編に行く前にまず知ってほしいと感じたので、少しテーマを変更していますが、知ってほしい!リハビリで使える触診とは?〜触るために必要なこと〜をお届けしていきたいと思います。

前回のブログでは知ってほしい!リハビリで使える触診とは?〜触り方編①〜を書かせてもらっていましたので、ご興味があれば一度覗いて下さい。
*気になったブログには「スキ」や「コメント」もお待ちしています。

はじめに

皆さんは、どんな時に「触診」することが多いですか?

「評価」「アプローチ」の際に「触診」することが多いのではないでしょうか。
私自身も「評価」や「アプローチ」の際に「触診」することが多いです。
「評価」や「アプローチ」には、「触診」は欠かすことができない手段や技術であると思っています。
皆さんにとって「触診」とは得意ですか?評価・アプローチをするための武器になっているでしょうか?

リハビリ専門職として、評価・アプローチで「触診」を使用しているのであれば、是非、大きな「強み」にしてほしいと思います。

「触診」を強みにすることで、「評価」、「アプローチ」の「質」が変化してきます。私自身がそうでした。

評価・アプローチの「質」が変わることで、患者様や利用者様の治療効果が変わり、結果が大きく変わりました。

大袈裟と思う人もいるかもしれませんが、「触診技術」を高めた方であれば、この変化を感じているはずです。

難しく感じるかもしれませんが、そこには、「触診技術」を高めるためのポイントがあります。それらを、ブログを通じて、皆さんに伝えていきます。

「触診技術」を今よりも高めたい、「触診」を学び直したい。
「触診」が上手くなりたい、少しでも「触診」に興味を持っているなど少しでも「触診」をレベルアップしたい方は是非読んでみて下さい。

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