無料コラム〜セラピストをやっていて良かったと思う瞬間〜
おはようございます🌞
臨床BATONにお越しいただきありがとうございます。
526日目を担当する理学療法士のシミーです!
本日は無料コラムです。
テーマは『セラピストをやっていて良かったと思う瞬間』です!
皆さんはセラピストをやっていて良かったなあと思う瞬間はありますか?
私にもそう思う瞬間はあります。
私はセラピストという仕事ができていることを嬉しく感じています。患者様の人生に関わることができるこの仕事はやりがいを感じています。
そう感じているので、セラピストになって良かったなあと感じています。
患者様との関わりの中では、「ありがとう」と感謝の言葉をいただいた時や、私自身が知らない経験について話してもらえたことや、患者様の人生について話してもらえた時には嬉しく思います。
また、患者様の希望に沿うようなゴールが実現できた時は本当に嬉しい気持ちになります。
私は病院などの臨床以外でトレーナー活動もしていました。
高校生の部活に帯同していた時、高三の生徒が、「シミーさんみたいな理学療法士になります」と言ってくれました。それを言ってもらいたくて関わっていたわけではないのですが、関わっている生徒からそう言ってもらえるのは本当に嬉しくて、理学療法士やってて良かったなと思いました。
ここまで私の経験を書かせてもらいましたが、総じて人との関わりの中で自分のやってきたことが何かの形になり、それが誰かの願いや幸せに繋がったことを感じた瞬間に、やってて良かったと感じます。
セラピストという仕事が好きですし、病気や怪我で悩んだり苦しんでいる方のサポートをすることができることにやりがいを感じています。そういった前提が自分の中にあるからこそ、私の良かったと思う瞬間は上記に上げたようなことになるのです。
自分自身の感情を掘り下げることで、自分が意識していなかった部分(無意識)や本質が見えてくることもあります。ぜひ、皆さんも自分の感情に対して「なぜこう感じたのか?」という疑問を投げかけてみてください。
そこから掘り下げられたものが自分の本質の一部であることを認識できれば、さらに自分の強みにもなるでしょう。決して、マイナスな感情や理由が出てきても悲観的に捉えないでください。
現時点でそういう一面もあるというだけですので、そこからどのように転換していくのかが大切です。
セラピストとして活躍されている皆様がセラピストであることを好きでいてくれることを願っています。
そのようなセラピストが増えることがフルリカバリーにもつながります!
本日も最後までご覧いただきありがとうございました。
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