1人で前開きシャツの着脱を行うためにアドバイス出来る4つのPOINT ~声掛けにより行動を変えることが自立へのきっかけ~
皆さん、こんにちは!
本日も臨床BATONへお越しいただき、ありがとうございます!!
61日目を担当します回復期リハ病棟で働いている作業療法士の『よっしー』です。
僕のブログでは、臨床場面で『環境』・『行動』での視点から介入したことを中心にお伝えさせて頂いています!
少しでも、ブログを読んで頂いているセラピストの皆さんやその先の担当患者様への介入のきっかけになってもらえるような内容を目指しています👍
今回のテーマは『前開きシャツ着脱動作の動作指導』についてです。
一般的な動作指導に加えて、声掛けにアクセントを加えるという『行動』の視点から介入することで、患者様の動作自立の援助に繋がることをお伝えしたいと思います!
是非、臨床場面で更衣動作の動作指導を行う皆さんや前開きシャツの着脱動作に難渋している患者様へアドバイスする機会がある皆さんにお届けしたい内容となっています!!
☆はじめに
皆さんは『前開きシャツの着脱』に難渋している患者様のリハビリを担当したことはありますか?
例えば
を臨床場面で見かけたりしないでしょうか?
そして、皆さんはこのような現象に対して、どのような動作指導や声掛けを行っていますか??
例えば
と伝えられていませんか?
僕もこのように患者様にお伝えして動作指導をさせて頂いています。
なぜなら、片麻痺患者様の上衣着脱動作の手順として、実用的な方法であるからです!!
この動作指導で実施可能な場合も多いのですが、さらに
僕が臨床で前開きシャツの着脱動作で患者様に伝えるアドバイスとして『4つのPOINT』について、今回提案させて頂こうと思っています。
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