毎日note300回投稿して思うこと#300
めでたいことに、1月から始めた毎日noteの執筆が今日で連続300日目となります。
40回目くらいまでは、苦しかったこの継続も、今となっては書いて当たり前で、それこそ毎日書くことが“習慣”となりました。
今回は、誠に無難なテーマとなりますが、300回連続投稿ということで、文章にかける想いや姿勢について、改めて書いていきます。
宜しくお願い致します。
文章の良さ
話すのが上手い人、苦手な人というのは必ずいます。
例えば、面接で緊急して自分の想いを伝えられずに、脱落する。実は心に秘めてる想いや、やらせてみないと開花しない才能を面接官に届けられずに、実は優秀な人が隅に追いやられる。
こんなことが実際、起こっているかもしれません。
しかし、言葉で想いを伝えられなくても、文章でなら伝えることができる人が一定数存在します。
私もその一人だと勝手に思っております。
文章の良さは、“自分の想いをゆっくり吐き出すことができるツールである”という側面にあります。
言葉の掛け合いと文章
誰かと話をする時、片方しか話さないような場面は想像しづらいでしょう。
必ず相手の話を聞いて、その内容を理解して、その考えに対して想いを浮かべて、返答する。
キャッチボールのような掛け合いの繰り返しが理想的な会話です。
例えば、「今日は寒いね」と言われた時に、「そうだね」と肯定したり、「昨日よりはマシかな」と意見を述べたり、「今年一番冷え込むらしいよ」と新しい情報を加えたり、と返答のレパートリーは沢山あります。
しかし、口下手な人は、実際の会話を覚えていない場合が多く、「そうですね」と肯定して終わる場合が多いように感じます。
ですが一方で、上に述べたように、“文章”で書くことによって、返答内容のレパートリーが意外と沢山あることに気づきます。
この違いは、言葉を受け取った時の理解力や処理能力、返答する言葉を選ぶ反射能力に大きく依存するかと予想してます。
普段から、揚げ足をとるような人はこの返答能力がとても鍛えられているのでしょう。
コミュニケーションも円滑で、営業のような言葉を使った仕事でも、大喜利をするかのように楽しむことができるのだと思います。
一方で、コミュニケーションが苦手な人は、文章というツールを使うことで、その能力を別軸でカバーできるものだと、私は考えております。
文章から得られるもの
言霊〈ことだま〉という言葉があるように、言葉にはかなり強い力があると信じてます。
誰かと話をするとき、必ず消えてしまう音声言語と違って、文章は記録として残ります。
文章は、言葉が残像のように残ることで、その文字を何度も入力して、何度も見て、脳内にインプットすることができます。
そして、更に文章を書き出す行為は、自分の頭の中でバラバラの状態ある考えが、パズルのピースはめ揃えて整理することに繋げることもできます。
なので、記憶力をつける時は、読書でインプットしたことを、ブログでアウトプットするといったようなサイクルが理想的でしょう。
故に、何でもない内容の文章でも、過去に何度も書いた内容であっても、繰り返し書き続けることに意味はあり、むしろ同じ内容と理解して書くことで、さらに大事な情報であることを脳内に刻むこともできます。
文章(毎日note執筆)から得られるものは沢山あるのです。
ストレスの発散
「立派な文章が書けないから書かない」とか、「誰かに見せられるような文章なんて書けない」と思っておられる方が多くいます。
〈文章を書くこと=誰かに見せること〉といった偏見を持っている人がいるかもしれないですが、それは間違っています。
少なくとも私は、依頼された文章や商品として売り出す文章以外は、自分の為に書いていると言っても過言でありません。執筆は楽しい娯楽であって、仕事ではないのです。
他人に見られることを意識して、きちんとした内容を書こうとする姿勢は尊いかもしれないですが、それよりも重要なことは“楽しく文章を書くこと”です。
例えば、文章を書くことでストレス発散になるのですが、それは過去に何度も触れた“筆記開示”という手法です。
また、セールスライティング(購入される為に書く文章)をするのであれば、どれだけの多く人に見られたか?文章を改良したことでどれだけ売上が増えたか?など、数値の目標を立てると、楽しく文章が書けると思います。
このように、娯楽として文章と向き合うと、大前提として“書くことは楽しい”と思えるかと思います。それが理想的でしょう。
私の場合は、完全に生産性のない文字を残すことが娯楽と化してます。必死に誰かに読んで欲しいとも思っていない。むしろ全世界に公開してる癖に、誰にも読んで欲しくない思うことまであります。(笑)
Twitterも同じですが、全世界に公開してはいるが、特に誰か特定の個人に向けて書いてるわけではない投稿の気持ち良さは確かな存在します。
つまり、自己満です。オナニーと同じです(笑)
ただ、それが自分にとって、何かプラスに働くのであれば、やらない理由はないでしょう。
そんなこんなで、300回連続の投稿となりました。
これから
100回連続投稿した時にも記したのですが、毎日noteに、もはや数値的な意味はなく、300も400も通過点でしかないのです。
ですが、サンクコスト効果(継続を途切らせなくない気持ち)はもちろんあって、このゆるい縛りも、継続する上では良いエッセンスです。
恐らく、交通事故で1日意識が戻らないとか、そんなことがない限り継続するでしょう(笑)
なので、これからも毎日noteを書いていきます。
目標としては、365日。1000日。10000日。と言ったところでしょう。
10000日はつまり、53歳になってもnoteを更新し続けていることになるので、ヤバいですね(笑)←語彙力
そんな気持ちで、これからも自分の為に、そして時には、文章を使って誰かの為に、言葉を綴っていきたいと思います。
長い文章となりましまが、最後までお読み頂きありがとうございました。
いつもnoteを読んで頂きありがとうございます✨ サポートをして頂けましたら、創作活動の勉強費用に当てて、ゆくゆく必ず社会に還元させて頂きます🍀