安定は成長を止めるか#351
フリーになって半年、ようやく心身ともに安定してきて、良い状態になってきたのですが、
ここのところ、向上心がなくなってしまっていることに気付きました。
去年の今頃は、職場も、収入も、人間関係にも何もかも安定しておりませんでした。
ですが、このところ上記三点が、究極の時期に比べれば、なんとなく落ち着いてきて、去年の今頃ほどアクティブに活動できなくなってしまいました。
それが良いことなのか、悪いことなのか、そういう議論ではなくて、日々成長していけてない気がして、もやもやがたまる今日この頃でした。
困窮していた時の休日といえば、毎月自分で決めた目標に向けて、現時点でどれくらいの位置にいるのか、それをみて今後どう動いていくべきかなどの行動指針を決めていたものです。
月に数回あるかないかのその時間がものすごく大切と感じておりました。
しかし、例え目標があろうとも、それが困窮を脱するものでなく、より高次元に良い状況を求めるものだと、行動のモチベーションが変わってきてしまいます。
要するに、現状維持していれば今のところ困ることはない。だが、近い将来目標とする自分の時間確保と彼女との生活を保障できるほどではないという、中途半端な位置にいるのです。
のんびりでもいいとか、この期間までに間に合わせれば…とか、甘いことを考えてしまう自分がいて、情けない気持ちになるのです。
そんなことを言うとやたらと、「ストイックだね」とか、「なんでそんなに頑張ってるの?」とか言われるのですが、
それは筋違いというか自分よりも嫌と言うほど頑張っている人は山程いるし、そもそもの話、標準とか満足の度合いが異なるのです。
前回の休みの日も、ネガっぽくなってしまったのですが、この向上心のでない気持ちや行動力は良いとは思わない。
しかし、この状況は目標でもあったのです。
一日中ゴロゴロしても、誰にも何にも文句を言われない。時間に縛られず、場所に縛られず、温かい室内で大好きなアニメや小説を好きなだけ読んで時間を忘れることができる。
本来は幸せを感じられるはずなのですが、ポジティブに行動できていないような、不満足感を覚えるのです。
それはやはり心のどこかで違う目標があるからこんな感情になるのか、それとも満足するだろうと感じていた未来に違和感を、感じたのかもしれないですね。
その細い心の線を繋いでいるのが、このnoteを活用している意義なのかもしれないです。
もう眠くなってきたので、今日はここまで。
また明日から頑張りましょう!
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