着ぐるみもぬいぐるみも作らせていただきます!~売上の拡大に絶大なパワーを発揮するキャラクターマーケティング~
先日、「くまモン」関連の商品の売上高が年間で約 1,700 億円という記事を目にしました。9 年連続で売上を更新、累計で 9,891 億円になるそうです。
また、「ゆるキャラ」が自治体のトップセールスの主役となって久しく、SNS の発信力はすでに都道府県の 40%以上で知事を上回っています。
世界の「くまモン」は別格の大スターとしても、そんな状況の中、注目を集めているのが「キャラクターマーケティング」で、地域おこしのみならず、商品のブランドの構築のため、キャラクターを作り、育て、顧客とより親密な関係を築く企業や団体が増えています。
キャラクターを作れば、後は露出を増やし、消費者との接点を増やすのみ。繰り返し運用することで、キャラクターがファンを獲得し、商品やサービスの想定外の顧客(新たな顧客)を取り込むことも可能となります。
今回は、弊社にてキャラクターづくりをお手伝いし、ぬいぐるみを制作した「北陸先端科学技術大学院大学(JAIST)」様の事例をご紹介いたします。
愛される「キャラクター」づくりに必要なのは、
具体的かつ細かすぎるほどのコンセプトの設定です!
今回ご紹介するのは「北陸先端科学技術大学院大学(JAIST)」様のマスコットキャラクターの「ジャイレオン」くん。
もともとは、とあるペットショップにいたごく普通のカメレオンで、飼育ケースの中の生活に嫌気がさして大脱走。行く当てもなく石川県能美市の山中をさまよっていた際、日本初の国立大学大学院の噂を耳にし、たどり着いた JAIST で、先進的な研究に対する情熱に感銘を受けて現在の姿へ進化。
学内の掲示物や教職員の名刺、グッズや記念品などに使用されており、昨年、ついに AR 化、このたび「ぬいぐるみ」が完成しました!
キャラクターづくりで大切なのは、コンセプトや設定、特長を事前に詳細に決めておくこと! そうすることで、キャラクターに個性や独自の魅力が生まれ、多くの人たちに愛着をもって受け止められるようになります。
弊社・能登印刷では、こうした事例を活かしながら、愛されるキャラクターを作りだし、効果的な活用法、マーケティング施策についてもご提案させていただきます。
キャラクターを活用したマーケティング、販促にご興味がございましたら、下記までお気軽にお問い合わせください。