イベントの成功はデジタルの活用にあり! ~参加者の満足度を高めたいなら「ハイブリッド型」で決まり~
リアルで行う展示会や商談会もどんどん復活していますが、コロナ前とまったく同じスタイルで開催されているかというとそうではなく、オンラインとオフラインを上手く組み合わせた「ハイブリット型」で開催されるパターンが増えているようです。
参加する側としては、自宅やオフィスなど場所を選ばずに参加できる、時間的な制約を受けることが少ない、主催する側としても、人数に制限を設けずに実施できる、参加者のデータを取得することができるなどの点で、オンラインはイベントにもはや欠かせないものとなっています。
また、開催の何か月も前から専用サイトをオープンし、そこに動画や資料を埋め込んだり、参加者への事前アンケートを実施したりしながら、イベントを盛り上げ充実させていく手法も、当たり前のものとなりつつあります。
そこで今回は、金沢大学 様・福井大学 様・富山大学 様と、当社でオンラインのオープンキャンパスのお手伝いをさせていただいた3つの国立大学の事例(2021年実績)に触れながら「イベントでのデジタル活用」についてご紹介します。
受験生・保護者に向けた大学のオープンキャンパスも
「デジタル」を組み合わせて実施する時代へ!
まずは、福井大学 様。オープンキャンパス専用の「LOOK FUKUDAI」サイトでは、キャンパスガイド、入試ガイダンス、学長・各部長からのご挨拶、在学生のインタビューなど、大学を知るための動画を多彩にラインナップ。
大学を大掴みできるだけでなく、興味関心のある学部・学科の情報をより深くリサーチできるようになっています。また、弊社では、こちらのサイトを窓口とし、「オンライン交流会」を2度にわたって開催しました。
続いて、金沢大学 様では、ライブ配信による「オンラインキャンパスツアー」を企画・配信。学生の「リアルな感覚」で大学の魅力を発信するため、在学生にご協力をいただきながら、ユーチューバーの番組をつくるような感じで、楽しくキャンパス紹介をしてもらいました。
さらに、富山大学 様ではオープンキャンパス専用サイトを制作。「おもしろい大学」というキャッチコピーに沿って、各学部の個性が活きるようカラフルなデザインを採用し、Webオープンキャンパスの事前準備、その後のリサーチに役立つ情報が満載となっています。
以上、イベントの開催がオフラインになっても、Webサイトや動画の活用、ライブ配信など、デジタルによる環境づくりは重要になっています。
弊社・能登印刷には、オンラインイベントの配信サポートのほか、動画・サイトなどのツール作成の実績が多数ございますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
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