そのアイドル、チワワにつき(学マス)【第二回】
※前回の続きです
前回のあらすじ
プロデューサーは月村手毬という女の子のプロデュースを始めた。しかし、手毬の素行不良で手を焼くことになる。
果たして、彼女を無事にプロデュースできるか…。
↑前回の記事↑
さらっと経歴や性格をまとめる
始める前にさらっと経歴や性格を見てみよう。
まずは経歴から。
手毬は中学時代も初星学園中等部に所属しており、ナンバーワンアイドルと呼ばれた『SyngUp!』に所属していた。
手毬らはエリートとして期待されていた。
…が、ケンカが原因で解散することになったという…。
このケンカ別れが原因なのか、高等部に進学するまでの間体重が増加したという。
続いて性格を。
手毬は、クールでストイックな性格な皮肉屋と公式サイトには説明されている。
広辞苑で、ストイックとは「禁欲的」「克己(おのれにかつこと)的」と記載されている。
そしてクールは、「超然とした、さめたまま。落ち着いたさま」と広辞苑には書かれている。
さて、実際の手毬はどうだろうか?
前回の記事でも触れてあるが、トラブルメーカーで怠け者、そして甘えん坊だった。
甘えん坊に関してはのちのち語られるが、前回の記事を読んでもらうとわかるとおり、授業中にスマホを眺める、寝癖をそのままにする、好きなものを食べて続けて体重増加をするなど素行不良が目立っている。
それでも、上記の自分から決別し自分自身を好きになってトップアイドルを目指しているという。
「私がクールすぎるってこと?」
さて、本編に入ろう。
手毬はソロ初のファーストライブに出演することになった。プロデューサーは、リハーサルでは全力を出さずに7割くらいの力で望んで欲しいといった。
手毬はプロデューサーに喜ばれたいと思ったのか、リハーサルにもかかわらず全力を出してしまう。
結果、ファーストライブは散々なものになった。
プロデューサーは今後のプロデュースの方針を立てる。
手毬は実力が感情に大きく左右される、不安定なアイドルと評価した。上振れ下振れしても良好な結果は得られないという。
しかし、彼女はどう思ったのか、「私がクールすぎるってこと」「実力が安定しているってことかな?」と捉えた。
手毬は加減をわかっていないのか?直前にはプロデューサーを信頼していると話したが、掌返しであった…。
果たして、次のライブまでに話を聞いてくれるようになるのか…?
「噂が嘘だなんて一言もいってないよ」
学校中で手毬に対する悪い噂が広まっていた。
クラスメイトに対する悪口を手毬がしていた噂だった。
プロデューサーは火消しのために翻弄していたが、本当に悪口をクラスメイトにかけていたことをあっさりと認めた…。(当の本人は悪いと思っていないという…)
プロデューサーは火消しのために学校中を駆け巡り、ベンチで休憩する。
するとそこに、優しい女の子が現れる。
女の子の名は秦谷美鈴。手毬の元友人で『SyngUp!』のメンバーだった。
喧嘩中で離れ離れだが、内心手毬を心配していた。
そして、『SyngUp!』を再結成してプロデュースして欲しいと頼まれる…。
今回はここまで…
次回も書けるかどうかわかりませんが頑張って書いてきます…。
前回意外と好評だったので年内に完結できるようにします…!
(↑公式サイトを読んだ方が早いかな…↑)
学マスの全体曲。いい曲なので聞いて欲しい。(本編始めればあきるほど聞く。でもいい曲なので1回は聞いてみて)
夢や目標に向かって走り続ける。その途中に諦めたくなることや苦しいことがある。それでも、夢を掴むために手を伸ばし続ける…。
次回は美鈴との再会で物語が大きく動き始める内容になります。
ほとんどセリフ紹介になっています…。
次回こそ「ここすき」が語れたらなと思っています…。
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