小説リハビリ予定
最近なぜか小説があまり読めず、小説としてはボルヘス、レム、日本では円城塔や、実話怪談系統ばかり手にとります。
短編であることと、仕掛けがあることが、重要なようです。
以前はSFや幻想文学を中心に、海外長編も読んでいました。
企画の趣旨と異なりますが、読書の予定を。
SF編
その一
第二期も始まった、レムの長編、過去に二作品ほど旧訳で読んでいるのですが、SF全集/選集が続いてほしいこともあり最優先。
その二
『ダールグレン』
こちらは未来の文学シリーズでしたか、サミュエル・R・ディレイニーの長編。
既に手元にあります。自伝やエッセイ集もあるようなので、邦訳でないかな。
その三
『三体』文庫になってからとお預け中。全何巻になるのか。
旧訳で挫折した『デューン』シリーズも、全部新訳されるのなら挑戦したいところ。(贅沢を言えば新訳で石森絵が欲しかった。)
いわゆる文学編
ドストエフスキー
全てが過剰な世界を佐藤亜紀はメロドラマと評しましたが、然り。
未読も含め光文社の新訳の予定。(格調に欠けるとの意見もあるようですが特濃エンタメですよね)
ラテン・アメリカ/ドイツ語圏/アジア全域なども気になるところで、残雪とかも手を出したい。
あと詩集ですね。戯曲はどうするかまだ決めかねてますが、ブレヒトとシェイクスピア、古典ギリシャくらいは読まないと。
それと幼少期からの懸案、ディケンズと『神曲』『ドン・キホーテ』などなど。
何もおすすめとして目新しくないですが、ミステリにも手を伸ばしたいです。