
プロダクトとユーザーインサイト
※いろいろ調べたことを整理するためだけの投稿です。
【ざっくり感じたこと】
クライアントサクセス、コンシューマーサクセスという表現(意識)が重要
プロダクト仮説と、ユーザーインサイトの関係性
プロダクトは仮説の集合である
それぞれの仮説が間違っていたり、検証されないまま放置されると、当然プロダクトづくりは失敗します。
・そもそも筋の悪い仮説
・検証されないまま放置された仮説
これらをまとめて「微妙な仮説」とすると、微妙な仮説を積み重ねたプロダクトは、まるでハウルの動く城のように、いつ崩れてもおかしくない状態になります。
多くの微妙な仮説の特徴として、「なぜその機能が選ばれているか?」が欠落しているため、改善の方向性が非常に曖昧であることが挙げられます。
プロダクトの成功とは、筋の良い仮説を積み上げること
・プロダクト = 仮説の集合
・仮説 = 横 (方向性) × 縦 (具体度)
・横軸にも、縦軸にもインサイトを活用することで、仮説の筋がよくなる
このように整理すると、ユーザーインサイトとはさまざまな意思決定のレイヤーで必要な判断材料であることが分かります。
ユーザーインサイトを得る活動(あるいはリサーチ活動)は、「正解を1つ見つけたらOKなゲーム」ではなく、「継続的に、多面的に集めることこそ重要なゲーム」だと言えます。
プロダクトマネージャーのための、ユーザーインサイト活用4つのポイント
「正しくユーザーインサイトを活用すること」
よくある失敗として、ある施策(例:機能リリース)の最終段階になってから仮説の最終調整のためだけにユーザーインサイトを活用してしまう場合です。

医者のように考える(御用聞きをしない)
ユーザーは(たとえ普段その行動をしていたとしても)自分自身の課題を言語化することが仕事ではない
本気でプロダクトに向き合うCTOになるために必要な事 (技育祭2024春)







営業も医者のように情報から推測し、問題を定義し、解決することが重要です。
それは無思考で動く営業組織では実行できない可能性が高く、思考する営業組織であることの重要性の再認識にもなりました。
思考する営業組織は正しい評価指標によってつくることができる、ということを前にnoteでまとめているので載せておきます。
以上です。