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散歩の話から昭和生まれあるあるまで。
散歩していると視線があちらこちら
常に四周を見回しているのに己の足元は見えていない……そんな人間。
どうも たかなりです。
今日は久しぶりに少しひとりで散歩することにしました。ひとりになると会話をしない分 周りを見ることに集中出来ます。一体どんなモノがあるのだろう?と氣になって視線はあちらこちらに移り続けてしまいます。
今日見つけたのは綺麗な一輪の花でした。何故か家のすぐそばに落ちていて 飛んできたにしてはどこか花屋さんで売られているかのような 美しい花でした。不思議に思いましたがこんなこともあるんだなぁ……としばし眺めて散歩を続けることにしました。
次に見つけたのは何故か 焼き鳥(かわ)の串でした。しっかりと串に鶏皮がついており 一本だけパックから落ちてしまったんでしょうか?色々なストーリー(妄想)が頭の中に展開していきます。
このことを後程パートナーに伝えると「たかなりさんの話は省略され過ぎていてよく分からん!」とお叱りを受けました笑
どうも鶏皮が落ちていたことを伝えるのに串だけだったのか?かわも付いていたのか?色々と状況を説明するのに手間取っているうちにこちらも訳が分からなくなってしまいました(そもそも何で一本だけ道路のど真ん中に?
いい加減 串から離れましょう。足元を見て歩いていると案外 色んなモノが落ちてますね。財布も数年に一回くらいは拾ったりします。もっと昔は段ボールに猫が捨てられていたそうですが 最近はそういった風景はめっきり見なくなりましたね。
僕が小学生の頃は野良猫もたくさんいたのですが野良猫も保護活動のおかがで昔と比べると随分と減ったように思います。
現在では信じられないでしょうが僕の子どもの時分は 犬がそこらへんに放し飼いにされていて学校帰りなど鎖をつけたままの犬がよく脱走している光景を目にしました。
うちのパートナーさんもそういった犬に追いかけられた経験があるそうです。そういうリードをせずに飼われている犬もすっかりいなくなってしまいましたね。
僕は昭和が終わる頃に生まれたのですが今と比べて牧歌的というか 今思えば結構めちゃくちゃなことがまかり通っている時代だったようにも思います。
僕とパートナーが昭和あるあるを話すときいつも話題に出るのは よく車に乗ったオヤジに怒鳴られたなぁ……というエピソードです。
今はそんなことないのでしょうか?子どもの頃は自転車で道路に飛び出してしまったりして よくそういったオヤジに怒られたりしましたね。そういったことをしながら世の中のルールを学んでいたように思います。
今思うとああいった怒鳴ってくれる人がいたことは貴重なことなのかも知れないですね。