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心の中の王子様とペースの話

今日から職場でまた新しい部署になった。今までと違って 比較的 自分の仕事に専念出来る部署なので 前より少し氣が楽かも知れない。

とは言え 回転寿司のように柿が流れてきて 隣にも同じ業務をしているスタッフさんがいるので 多少は隣のことが氣になるものである。初めての作業 初対面のスタッフとの作業ということもあり 午前中はペースが掴めず 氣が急いていたせいか 妙に疲れた感じがした。

午後からの作業が少し不安になったので 昼の休憩中に(心の中の)タカナリ王子に訊いてみた(最近パートナーが貴成さんの中には 王子がいるから 困ったら話を訊いてみたらいいよ。というのだ笑)

心の中のタカナリ王子に話を訊くと「あくせくするのは好きじゃない」との答えが帰ってきた。自分のペースでやるってこと?と訊くと「エレガントに(ゆったり)やると良い」とのことだった。中々チャレンジングな提案だな笑。

そう思いながらも 午後からの業務は思い切ってペースを落として ゆっくり作業することにした。すると午前中はしんどかった作業がめちゃくちゃ楽になった笑。

呼吸が楽になったし 氣もちも楽になったので余裕が出てきたようだ。それでも業務中に柿が溢れかえるような状況があったので 作業のペースをあげようか悩んでいると また「目の前の現象に囚われてはいけないよ」と王子の声が聴こえた氣がした。つまりペースを変えるなということだ笑。

午後の自分の作業ペースは午前中を『1』とすると『0,4』くらいが良い所で明らかに遅くなっていた。けれど 周りは特に氣にする様子もなさそうだったし 何か言われても すみませんと謝って 淡々と作業を続けようかと考えていた。

このペース(呼吸)は楽だけど それが周りと合わなかったり 会社と合わなかったらどうするの?と王子に訊くと「本当の自分の呼吸が周りと合わないってことは その会社とは合わないってことじゃないの?」と言われた。

たしかに本来の自分のペースというものが人それぞれにあって そのペースと他人や会社が合わないなら それはそもそも合わないのかも知れない。それを無理に合わせようとするから 不調和が生じるのだろう。息が合う  息が合わないというが 息というのはその人の持っているリズムやペースのことで まずは自分自身が本来のリズムやペースで生きることが大事なのだと思う。

最近 呼吸が自分のテーマのひとつにあって 鬼滅の刃の影響でもあるけれど 呼吸が楽か辛いかと言うのは大事な基準だと感じている。

呼吸についてまたラジオでも話をしたり このnoteでも書いていこうと思う。

そうそう いきなり出てきたタカナリ王子だけど 思い返せば 以前のパートナーにもトリ王子と呼ばれていて(鳥はトリっぽいところから)自分って本来は王子気質(我儘でマイペース)なのだな〜としみじみ思ったよ笑。


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