2冊目の家計簿をつけ始めた/家計簿から振り返る2年6ヶ月
こんにちは。
家計簿歴2年半のたかなりです。
今回は我が家の家計簿について書いてみようと思います。そもそもどうして家計簿をつけることになったのか?
それは僕が専業主夫になりたての頃 あまりにも役割がなさすぎて僕が燻っているように見えたパートナーさんからお金の管理を任されたことがキッカケでした。
当時の僕は暇を持て余していて あまり氣力もありませんでした。パートナーは占いの仕事をしていて家計を支えてくれていましたが「正直家計のことは考えたくない。お金のことを任せたい」と言われました。
僕もお金は苦手意識がありましたが……ここはやらねばならぬとき🔥という謎の氣力が湧いてきて 色々と自分に向いているであろう家計簿のつけ方を探し始めました。結果 見つけた方が家計簿・家計管理アドバイザーの『あきさん』という女性でこの方の家計簿なら真似したいと思えましたので早速やってみることにしました。(あきさんのブログはこちらhttps://kakeibo.kosodate-info.com/)
当時の僕たちは住民税や健康保険の滞納。カードローンの返済など色々と返済が滞っており さらにどこに幾らの返済が必要なのかも把握していない状態でした(全く今考えると恐ろしい状況ですがこういう方は案外多いのでは?と感じます)
まずしたことは年間の収入と支出(必要な出費額)をざっくり計算することでした。
それから計算した結果に沿ってどれくらいのペースで返済出来るのか?を見積もりました。
その見積もりに沿って返済する順番を決め それぞれの滞納先へ現在の状況と返済プランを伝えてました。
「それで良いですよ」と言ってくださる部署もあれば「もう少しこういう風に」と言われることもありましたが 基本的にはどの方も親切な対応してくださいました。なにか言われるんじゃないか?とその具体的に何を言われるが怖いのか?も分からないまま怖がっていましたが 正直に自分たちの状況を説明して出来ることをするしかない!と思ってからは行動することが早かったです。
そして2022年9月から始めた家計簿によって 今はずいぶんお金との関係性が改善したと思います。あの頃は3社あったカードローンは1社減りまもなくひとつに絞れます。健康保険や住民税。年金なども必要な連絡を行いパートナーと僕の滞納分をすべて返済することが出来ました。
始めた頃はいつまでこの返済が続くのだろうか?と思っていましたが 2冊目に入るこのタイミングで終わりが見えてきて嬉しいです。
家計簿をはじめた当初は厳格にあきさん流を守っていましたが 現在は『たかなり流』
というより『しまもと家』の独自の家計簿になっているように思います。
これからも家計簿については独自のアップデートが続いていくのか?パッとある日辞めてしまうのか?
それはわかりませんが続ける限りは楽しんで続けていこうと思っています笑
p.s.
家計簿を始めた当時の笑い話で お菓子はお小遣いから出すというルールだったのですが パートナーが「わたしが稼いでるのにお菓子くらい好きに買わせろ〜❤️🔥」と吠えたことでお菓子は家計簿から出すことになりました笑
その頃は僕もあきさん流の家計簿のルールを守ることに必死で パートナーのことを考える余裕がなくよくぶつかっていました。
一旦 パートナーさん(お互いの主張)の言うとおりにしてみて問題があれば元に戻すか 方針転換するというのが我が家の隠れルール?でして お菓子もそのようにやってみましたところ 今ではすっかりお菓子は家計から出すことになりパートナーさんも心がホクホクしています笑
そんなふうに家計簿と一緒に僕らの関係も変化してきたように思っています。