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物流が売り上げの基礎【物流の分散化】
今年も福袋シーズンですが「先行受付開始」として情報配信直後に何千件と受注が集中、水面下では倉庫がパンク状態という事がありました。
「物流の分散化」のメリット・デメリットも踏まえて簡単にまとめました↓↓↓
【物流一本化の懸念されるデメリット】
・予約福袋等で倉庫がパンク状態、通常出荷商品遅延、福袋出荷に数ヶ月かかりクレーム対応
・リードタイム漏れや外れにより遅延→低評価が連続しAmazonショップ停止
・ショップ関連の商品戻しの入荷処理に回らず放置になりECへ在庫として入庫されない(不動在庫)
・新商品や再入荷商品の入荷処理や商品化が遅延→販売までにタイムラグ発生
・管理上もストックカテゴリー別で区分けできず整理整頓・把握が複雑
★「倉庫の一本化」によるバッティングで生産性を下げてしまい機会損失となる可能性
【倉庫の分散化をした場合のメリット】
※ピッキング、入荷処理、商品化、出荷、など集中する時期や件数で調整することでバッティングを回避
・備品関連などの長期保管用と通常商品などのカテゴリライズ
・仕入先別、商品化が必要な商品、商品化不要な商品と区分が可能
・臨時の一時ストック
・緊急プロジェクトに対応可能
★「物流の分散化」で常にパフォーマンス最適化であり売り上げの基礎ですね。
■セット機能→Amazon以外の多モール販売
■ピッキング作成→Amazon含む多モール販売
参考になれば幸いです。