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「!!!」 と、「???」卒業生・新社会人へ贈る言葉を勝手に紹介。

   人生に捨てるところない。


千原ジュニアさんのスピーチ


ぜひここに残しておきたいなと!!


対象は主に新社会人
(社会に挑戦する全ての人たちへ、
 となってはいますが)

newspicksより

YouTubeもありました。


出だしから聞き入ってしまう。
自分の目の前に起きるなにごとに対しても

「考え方次第」だな。と。

『このタイミング・時期・時代に新生活を迎える・社会に出ていくということは、
選ばれたととらえられるのではないか。
不幸ととらえずに、「大変な時期」でないと見えない世界がある』

自分は目の前のできごと、物事に対してどう反応してるか?と考えさせられます。

ハイライトを勝手に簡単にまとめ。

「ナイフとボールペン」

鉛筆を「鉛筆削り」で削っていたジュニアに対して、

「男ならナイフで削らんかい」と言う木こりだった祖父に育てられる。

その後中高一貫校に入学。

鉛筆を削るためのナイフを

持ち物検査で取り上げられた。

先生「何やこのナイフ」

ジュニア「鉛筆を削るために持ってきました」

先生「それはあかん。これでお前が友達を傷つけたらどうすんねん」

ジュニア「ほんなら野球部でバット持ってるやつもそういうことになりますやん」

先生「お前は屁理屈を言うな。没収するで」


そういいながら胸ポケットから取り出したボールペンでジュニアの頭を突いたという。

「理不尽」と感じたジュニアは学校へ行かなくなったそう。

登校拒否に

将来に対する不安や理不尽に対する悶々とした感情を日々持っていた。

その後単位も取れずに退学に。

15歳で兄からお笑いに誘われコンビを組み、そこで、

前述の先生とのやり取りをネタにして、

それがブレイクする。

(書籍やドラマになったという)

ここまで長い期間、いわゆる現代で言う「引きこもり」のような生活をしていたという。

「行動をとらない」ということが「ドラマ」になった。
不思議なもんだなぁ~
と。

大事故から復帰まで

芸人として売れっ子の階段を登り始めた頃に
自分が運転するバイクの大事故に遭う。

顔面は「ぐちゃぐちゃ」

右脚の骨折で「右足がまったく動かない」

自ら命を絶とうとしたときもあったそうです。

板尾創路


東野幸治


山崎邦正


今やお笑いどころか芸能界の重鎮となった先輩芸人からの見舞いエピソードも、

「やはり芸人だなぁ〜」

と、引き込まれました。笑いました笑

あのさんまさんからの見舞いー

ーこれがまた粋な内容。少し泣きそうになりました。


そして、ここが個人的に1番のハイライトかな

という後半の部分。

ジュニア本人曰く、

『その時はけして良いとは思えないような
つらい「シーン」のまっただ中にいる感覚になることはあるだろう。
でも、それは「シーン」ごとにつながっている』

ひとつの「ストーリー」

なのだ というふうに捉えてみる。

すると、
つらかった「1シーン」も、時間が経ち振り返ったときに、

「あ〜、あんなしんどいこともあったけど
今となっては無駄なことやなかったんやな、良かったのかもしれんな」

と思える時が来る。

座右の銘はー?と聞かれて,ぼくはひねくれてるから言葉ではなくて

「!」と「?」と書くんですけれども、
何事に対しても「発見」と「疑い」を持つ

というスタンスが、「シーン」を作り、ひいては良い「ストーリー」に繋がるのでは…?


『ニュートンの前で初めてリンゴが落ちたのではないはずで、
りんごはいろんなところで落ちていた。

それに疑いを持って発見した/気づきを得た。それがニュートンだったんだ。』

いやぁー、そうだな。何度も聞いたことのあるりんごが木から落ちるエピソード。
そういう視点は持ったことがなかった。
心の片隅にあったとしても引っ張ってきて意識の真ん中でそれを掘り下げようとはしなかった。
それを掘り下げられることが尊いことなんだな。

…とぼくは思いました。

締めの一説は、、


「大変な時期ですが、、、

ここでしか見えない気づき。

そして、いろんな周りの大人たちの間違った発信に対してすべて「?」を浮かべて,

結果楽しい、笑えるストーリーを作ってほしい。

僕もまだまだストーリーの途中。

どこかのシーンでご一緒することがあるかもしれません。

その時はよろしくお願いします。
みなさん、笑えるストーリーを。ぜひ。」

いや、かっこよすぎだろ。
5回視聴、通勤中音声のみで5回は聴きました。

お笑いとか関係なしに、
この社会で生活する全ての人が受け取ってほしい内容だと感じました。

ぼくは二十歳前後でこんな視点は持ってませんでした。もっとこういうメッセージを取りにいけるアンテナを張っておけばよかったなーとしみじみ。

いかにこの話の本質的な部分を自分の子や若い学生たちに伝えられるかな…

なんて偉そうにも考えいます。

とりあえず、僕も座右の銘は


! と ?

にしようかな。

イタタタタ。

卒業生のみなさんおめでとうございます!

良い挑戦を!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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