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雑談の延長に

トップダウンの組織は、

「トップの能力以上の結果」

が出せない。


一定数の人間がチームとして動いているなら、人数分の「掛け算」をして力を発揮できると良い。

「掛け算」にするために必要なことは、

まず個々のスタッフの「自分事」感と、

それに次いで

発言や提案等、

スタッフの頭の中を外に出すこと。

それが例えば小規模の職場で5〜10人スタッフがいるとしたら、

5〜10通りの要望、意見、考えが抽出できるわけですよね。

「日々の業務の中でより効率化が図れると思う分野、オペレーション」
と言う抽象的な議題があったとして、

「それに対して1人ずつ必ず提案をする」というルールを決める。

そうして、もう一つ工夫することが、

リラックスして顔を合わせ、発言がしやすい

「雰囲気」「空気感」

をその場に持たせること。

もっといいやり方があるかもしれませんが、現在は

・ノンアルコール飲料の用意

・インスト系のBGMをかける

・いつも使っていない空間を使う
 (部屋を変える、姿勢や席順を変える等)

みたいな感じで、非日常感や「雑談」形式に近い形をつくる。
(「姿勢」っていうと、例えば立ってミーティングする、とかエアロバイク漕ぎながらとかやりました笑)

なぜ、雑談に近い方がいいかというと、
自分自身が「会議」や「ミーティング」「コンサル」等の場では非常に発言がしづらい/ある程度発言がテンプレ化してしまう
からです。

みなさんも
例えば、

喫煙所やランチ中の会話のほうが「素」で話せる

という経験や感覚はお持ちではないでしょうか?

ただ、あらたまって何か具体的な業務内容に関しての意志決定を行う際には

「それなりの会議/ミーティング」

は必要という感覚もあるかと思います。

・「それなりの会議」×「ランチ中の雑談」

という感覚がうまく個々のスタッフに溶け込む

先述した
・1人につきひとつ、必ず提案、発言をする

・リラックスした雰囲気

この絶妙な条件をクリアすると、
職種や立場、地位(役職等)の見えないカベを

それぞれの有意義な提案が簡単に越えてくれるんですよね。

細かい配慮の話になりますが、

いかに「意見、提案する」ことのハードルを下げるか。

これが責任ある人間には大切だと考えます。


とまぁ、ここまででやっと一歩であり、

その先のアクション等があくまで目的なのですが。。

引き続きよろしくお願いします。

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