私でいたらバツのつく世界の住人


「うまくできなかった」「○○しなくちゃ」「それができない自分は×だ」「またミスをした」
×.×.×. ダメ. ダメ.ダメ。
「理想」のあるいは「完壁」なもしくは「普通」の自分になろうとして、
事あるごとに自分を責めては×をつけた。
そのうちまだ 「理想」の「完壁」な「普通」の自分になっていない未完成の私が今
幸せになれるはずがない
そんなのできるはずがない
だってダメな私だから…
とダメな私を信じ込むようになった。
繰り返される自己否定に自信を失い
気づいたら生きることに疑問を抱いていた。
行き過ぎた自己否定の恐しさ
私は私でいたら×のつく世界の住人になっていた…


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