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水中の世界

東京から友人が来てくれて、
25年ぶりくらいに海遊館に行ってきました。
あまり細かく記憶にはなかったので、ものすごく新鮮な気持ちで楽しんできました。

3連休ということもあって、大賑わい。
久しぶりにみる海遊館の大水槽は、
本当に神秘的で、同時に宇宙の中に浮遊しているみたいな感覚に。
ジンベエザメやマンタのゆーっくりとした動きが
さらに重力の感覚を忘れさせてくれます。
美しいと同時に、少し怖くなる様な別世界。

よく母親に、「ダイビングをしたらいいのに」と言われます。
確かに私は動物も水泳も大好きなので、したいと思ったことは何度かあります。
今回、その「したいなあ〜」というふんわりとした感覚が、
「したい!」という熱量に格上げされました。
でも一度水中の世界にはまったら、きっと地上に戻りたくなくなる自信がある。。

ものづくり人間の視点でいうと、
やはり魚は美しくてかわいい!何よりその色とフォルムが圧倒的に魅力的だと感じました。
よく、デザイナーの人が動物園や水族館に行くということを聞きますが
人間がいかに無意識のうちに自然の形状に影響を受けているかがわかる。
ドレスの様なひれを持った魚や、
こんなのいる?と思う様な色のサンゴだったり、
インスピレーションを獲すぎてパンクしそうでした。

毎日の様に動物には刺激をもらっていますが
水中の世界という、新しい楽園を見つけました。
ものづくりのためにも、定期的に水族館行こう!と心に決めた連休です。



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