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右利きの自分が左手でマウスを使うようになったら戻れなくなった話
はじめに
タイトルにもありますが、自分は右利きです。
右利きの自分がどうして左手マウスを使おうと思ったかというと、「パソコンをいじりながらメモ取る時に便利だから左手でマウスを使ってみよう!」と思い使い始めました。
最初はAppleのトラックパッドを使ってやってみたのですが、さすがAppleさん!といった感じで左手でも難なく使うことができました。
Apple Magic Trackpad ホワイト
ただ27インチのモニターを2台使っていると端から端のドラックアンドドロップが難しいなと思っていました。
そこで白羽の矢が立ったのがトラックボールです。
正直トラックボールのドラックアンドドロップは便利すぎてどこまででもドラックできてしまうんじゃないかと思ってしまいます。
【参考】ロジクール ワイヤレストラックボール M575S
ロジクールさんやエレコムさんといった、みなさんよくご紹介されているのは右利き用のトラックボールマウスになるので両手で使うには少し厳しいかな?と思った時にぬふぬふさんこと「Apple信者一億人創出計画」さんがご紹介されていたのがケンジントンのトラックボールになります。
Apple信者一億人創出計画さん紹介動画
お値段はそこそこするものの「慣れると便利だよ」という言葉を受けて実際に購入してみました!
ケンジントン トラックボール SlimBlade Pro
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正直お値段の割にプラスチッキーで安っぽかったりクリック音やスクロール時の音が大きいので静かな環境では使い辛いなとは思ってしまいますが、家で自分の机で作業をする分には全然問題は無いレベルです。
むしろ左手で快適に使えるようになったので作業効率が上がりました。
左手でマウスをいじりながら右手でSTREAM DECK MK.2をいじったり、左手でマウスをいじりながら右手でメモを取るといった具合にマルチタスクができるようになったのがすごく大きいです。
2024年の買って良かったものランキングにも入っているのですが、本当に購入して良かったなと思いました。
左手マウスのメリット
個人的に左手マウスの1番のメリットはアナログのメモにアクセスしやすいというところです。
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キーボードのすぐ横にメモ帳を置くことで「メモしたい!」と思ったらすぐにメモすることができるのでパソコン作業中にアイデアが降りてきた際の保管としてすごく役に立っています。
正直これがしたくてわざわざ左手でマウスが使えるように矯正したので、思っていた通りに使いこなすことができた嬉しさもあるかもしれません。
また、以前はトラックボールの向こう側にStream Deckを置いていたので少し使いにくかったのですが、右側に置くようにしたことでアクセスしやすくなったので左手でマウスを触りながら右手でStream Deckのボタンを触れるようにコマンドを追加したりしてより作業効率を上げることができています。
最後に
なぜこんな記事を書こうと思ったかというと、今左手側にめちゃくちゃ積読されているので久しぶりに右手でトラックボールをいじってみたら全然使えなかったのでやっぱり慣れってすごいなというのを実感したところから始まりました。
万人におすすめかと言われると微妙なところではありますが、よくアナログのメモを書く人にはすごくおすすめです!
MacBookをお使いの方はまずトラックパッドを左手でいじるところから始めてみると感覚がわかりやすいかと思います。
合う合わないはあると思いますが、マウスは右手で使うものという発想を少し変えるだけで作業効率を上げることができるのでぜひ試せる環境のある方は試してみてください!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
今日の一枚
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