純正には無いApple Watch用本革バンドの魅力
はじめに
Apple Watchの魅力の1つとして、簡単にバンドを交換することができるというのがあります。
気分やシチュエーションに合わせてバンドを変えれば、別の時計をつけているような感覚を楽しむことができます。
しかし、2023年以降、AppleはSDGsの観点から純正の本革バンドを廃止してしまいました。
「本革はサスティナブルではない」という意見もありますが、しっかりと手入れをすれば長く使うことができるので、むしろ本革はエコなのでは？と思ってしまいます。
純正の本革バンドは無くなってしまいましたが、サードパーティ製ではまだまだ優れた本革バンドが販売されています。
今回は日本のブランド「GORBE（ゴルベ）」の本革バンドの魅力をご紹介させていただきます。
GORBEとは？
［日本ブランドで初めて使用が認められた門外不出のガビアーノレザー］
イタリア有数の革の産地「サンタクローチェ」地方のベジタブルタンニングレザー専門タナリー『ガビアーノ社』。
50年以上も守り続けた伝統技法で、化学薬品を一切使わない環境に優しい革のみをプロデュース。 イタリア・ベジタブルタンニング協会創立時からの会員で、ガビアーノ社のレザーアイテムには ベジタブルタンニングレザーの証であるハンドマークの刻印が許可されています。
創業以来、イタリア国内のブランドのみに供給してきた門外不出のレザーでしたが、 2016年、日本ブランドとしては初めてGORBE（ゴルベ）が使用許可を得ました。
GORBE本革バンドの魅力
1.エイジングが楽しめる
本革の魅力といえば、使い込むほどに味が出ること。
GORBEのバンドも例外では無く、時間と共に柔らかくなり、手に馴染む質感へと変化してくれます。
同じ色ですが、かなりいい味が出ていると思います。
2.上質なデザインとカラーバリエーション
GORBEの本革バンドはシンプルで洗練されたデザイン。
カラーバリエーションも6色と豊富でApple Watchのカラーに合わせて選ぶ楽しさがあります。
3.手頃な価格で手に入る
Apple Watchの純正バンドはシリコンバンドや布製のバンドでも6,000円近くしてしまいますが、GORBEのバンドは本革製なのに4,000円前後と、コストを抑えつつも高級感を楽しめるのが大きなメリットです。
➡️GORBEの本革バンドはこちら
実際に使ってみた感想
GORBE バーガンディ
シックなカラーでスーツにもカジュアルにも合わせやすいかと思います。
GORBE ブラウン（2年使用）
購入当初よりも色に深みが出てきました。
コバの部分（革の端）が少し剥がれてきましたが、まだ問題なく使用できそうです。
本革の特性上、水濡れに弱いので、水や汗に濡れたらすぐに拭くなどのお手入れが必要ですが、それくらいのお手入れで長く愛用することができます。
この記事を書くにあたりブラウンを購入したら売り切れになってしまいました。
GORBEのストアにはまだ在庫あり(2/19 10時時点)だったのでよろしければチェックしてみてください。
あと価格もAmazonよりもちょっと安いです。
純正シリコンバンド・布製バンド
水でサッと洗えるので重宝しています。
ずっと使っているとかぶれてしまうので付ける手を変えるか、バンドを変えるのが良さそうです。
洗濯ができるので清潔に使うことが可能です。
最後に
Apple Watchのバンドを変えるだけで、まるで別の時計をつけているような気分になれるのでおすすめです。
もし「Apple Watchのデザインに飽きてきたな」と思ったら、新しいバンドを試してみてはいかがでしょうか？
特に「本革のバンドがいいんだよ」と言う方は、ぜひGORBEの本革バンドを検討してみてください。
個人的にはApple Watch series 10のジェットブラックとGORBEのブラックの組み合わせはシックでかっこいいんじゃ無いかと思っています。
自分が1番欲しいのはApple Watchエルメスモデル・グランHバンドがめちゃくちゃかっこよくていいなと思いますが、20万円払うならM4 ProのMac miniの方がいいかと思ってしまいます笑
いつかはこういう時計を買えるようになりたいなと思いました。
グランHのバンドのデザインがオシャレすぎてたまりません…
最後まで読んでいただきありがとうございました！
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