【作例あり】GRⅢに出会って被写体の幅が広がる
はじめに
昨日家族の買い物を待っている間に自分は夕日に誘われてGRⅢと一緒に「お写ん歩」に行ってきたのですが、改めてGRⅢの機動力の高さ、なんでも画にしてしまうスナップ力のすごさを実感しました。
今までスナップを撮ることは少なかったのですが、GRⅢを買ったことでスナップのおもしろさを知り、被写体の幅が広がったので今日は改めてGRⅢの魅了をご紹介していこうと思います。
GRⅢを買う前
自分はGRⅢを買う前はCanonの5DMarkⅢを使い、飛行機を撮ったり、風景や動物、植物を撮ったりと「今日はこれを撮りに行くぞ!」という気持ちで撮影に出かけることが多かったです。
持っているレンズも重いものが多かったので普段からカメラを持ち歩いていることはほとんど無く、「カメラ持っておけばよかった…」というシーンも多かったです。
そこで撒き餌レンズと呼ばれる「EF50mm F1.8 STM」を購入しました。
しかし元々スナップ写真を撮ってこなかったので勝手が分からずに苦戦した記憶があります。
ですが、このレンズを使っていくうちに画角の違いでどのような写りになるか、だったり、50mmという画角のおもしろさというのがわかってきました。
カメラを通さずとも「こういうイメージで写真の撮影がしたい」と思った通りの画角を作り出すことができるようになってきたので「EF50mm F1.8 STM」を先に買っていたことでGRⅢの魅力に気づけたのかな?とも思います。
GRⅢはクロップ機能を使うことで標準の28mmの他に35mm、50mmが使えるのでGRⅢを使いつつ50mmの画角も選ぶことができるので重宝しています。
GRⅢxになると「40mm、50mm、71mm」の3種類が使えるようになるので、一般的にはスマホとの差別化が図れるということでGRⅢxの方が人気があります。
正直GRⅢxも欲しいなとなっています笑
「EF50mm F1.8 STM」作例
GRⅢを手に入れて
ケースも純正のものを購入したのですがGRの刻印が入っていて見た目がいいのと開閉がマグネットなのでアクセスが早く、GRも起動が早いので撮りたいシーンを逃しにくいので個人的に気に入っています。
GRⅢを手に入れてからはまず見た目がかわいいので持ち歩くのがすごく楽しくなりました。
見た目のかわいさに反して撮れる写真はアンダー気味で陰を潜んだ写真を撮ることができるので、個人的には「グラフィティ」や「ゴミ」などのアンダーグラウンドな被写体を好んで撮っています。
もちろん料理やポートレートも可能なのでとりあえずカバンに入れておけばスマホ写真とは一味違った写真を撮ることができるので心強いです。
RICOH GRⅢ作例
最後に
GRⅢに出会ってからは今まで撮らなかった写真を撮るようになったので本当に買ってよかったなと思います。
GRⅢはまだ転売価格なので「買った方がいいですよ!」とは言いにくいですが、噂では今年GRⅣが出るのでは無いかと言われているのでその発表を待つ方がいいかな?と思います。
カメラが変わるだけで撮りたいなと思える被写体が変わるというのは新しい発見でした。
「写真撮るか分からないけどとりあえずカバンに入れておくか」という気持ちで持ち出すことができるので昨日のようにフラッと写真を撮りに行くかということを可能にしてくれるGRⅢは改めてすごいなと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
今日の一枚
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