2.ガラスコーティング後「メンテナンス方法」や頻度は?メンテナンスの必要性など徹底解説します!!
セルフで洗車メンテナンス方法とは?
① ホースの水圧でボディーについた砂などの汚れを落とします。この時点でしっかり汚をを落とさなければ、スポンジが砂を巻き込みながら洗うことになり傷が付いてしまうので、気を付けましょう。
② カーシャンプ―ですが、洗浄力は中性<アルカリ性<酸性の順で強くなります。洗浄力が強いものを選びたくなってしまいますが、コーティング被膜にダメージを与える可能性もありますので、弱酸性以下のものを選ぶようにしましょう😊また、コンパウンドが配合されているカーシャンプもボディを傷つける可能性があります。間違っても食器用洗剤などでは洗車しないようにしてください💦
③ ボディを洗う際は撫でるようにマイクロファイバークロスでふわふわの泡とともに洗います。
④ 上から下へ洗い流します。ホイールは一番汚れる箇所なので重点的に洗い流すようにしましょう。そして水が残らないようしっかりふき取ります。
注意点:晴れて暑い日は水分が蒸発し、せっかく洗車しても蒸発しボディに残ります。できれば、朝方か夕方の涼しい日に行うとベストですよ🤩
次にガラスコーティング専門店でのメンテナンスについて詳しくご説明させていただきます。
専門店でメンテナンスを行う適切な「タイミング」とは?
ガラスコーティング専門店でメンテナンスが必要かどうかは特に洗車時に分かります。
・洗車後に水垢が落ちていない場合は、メンテナンスが必要です。理由として、シミがコーティング被膜を突き破ってボディを侵食している可能性があり、そういった汚れは軽研磨を行わなければならないからです。こういった雨染みは洗車をせず、放置した車によく見られます。
・水弾きを感じられなくなった
撥水コーティングと親水コーティングは水のはじき方が異なりますよね。それぞれ特徴は違いますが、ボディに残る水は少なくなります。ガラスコーティング施工後はこの水弾きに感動するものですが、「あれ?水弾きの効果がうすくなった?」と感じたらメンテナンスを依頼すると吉です。
・汚れが落ちにくくなった
ガラスコーティングは水垢はもちろんのこと、その他の汚れも落ちやすくなるというメリットがありますよね。しかし、水洗いだけで落ちていた汚れも固着して落ちなくなってしまった時は、メンテナンスが必要な時です。