さささーっと行こう
おばあちゃんが来てからというものの、娘さんの甘えっぷりが激しさを増している
◯◯赤ちゃん。バブバブ
とか言いながらハイハイしたりしている
(あなた明日三歳になるですよ)
朝は保育園に行くのを嫌がってひと騒動
おばあちゃんと遊ぶ!保育園行かない!
おばあちゃんくたくただから休ませてあげて
くたくたじゃない!大丈夫!
赤ちゃんっていうより悪魔だよあなた
赤ちゃんだから抱っこで保育園行く
という言葉に負けて抱っこで登園の日々
(行ってくれるならなんでもしますよもう)
お隣さんちのピンポンを押して隣りのじっじとばっばに行ってきますの挨拶をするのが日課だが(お隣さんも楽しみにしてくれている)
昨日、みかねたじっじから
こりゃこりゃ、ちゃんと歩かれぇ。お母さんを困らせたらいかんよ。歩いていかんと
と諭され大泣きしてしまった娘さん
今日はどうするのかな。行くのかな
じっじにご挨拶する?
ううん。ピンポンしない
このままさささーっと行こう
とお隣さんちをスルーして保育園へ
(泣いてる娘さんを見て、嫌われてしもうたかなと内心心配していた苦笑いのじっじの顔が浮かぶ)
さささーっと行こう。と耳元でこっそり囁いたり
じっじ見てない?なんて振り向いて氣にしてるのがなんだかとってもおかしくて可愛いかった
一年前なんかさ、ありがとうはあっとぅ(ぺこり付き)で、うんちが出たはうっち〜で
ほとんど単語だけの会話だったのになぁ
ほんとびっくりしちゃうな
そんなことを思いながら11kgを抱えて歩くわたし
2kgだった子が11kgかぁ
娘さんの誕生日前はなんだかいつもおセンチだ