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アウトプットだけではダメ

私たちはTwitterやInstagramなど、SNSをよく使いますよね。

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私たちは、そんなアウトプットする習慣が増えたことにより、アウトプットするだけで満足してしまいがちです。


今回はアウトプットの重要性ではなく、その先にもっと重要なことがあるよーってことを書いていきたいと思います。


実際に学んだことを自分に落とし込むための作業としてアウトプットをする人は多いですよね。私が書いているこのNoteも、日々の学びを自分にインプットするためのものです。

しかし、アウトプットするだけで満足してしまうとその学びは自分のものにすることはできないのです。どんなにインプットを意識してわかりやすくアウトプットしたとしても、それを最終の目的としてしまうと、ただ学んだことを横流しにしているのと同じ。


大切なのは、「フィードバックを受ける」こと。


誰しも自分の考え方に偏りや癖があります。


例えば、


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この女優さんが好きな動物なんだと思います?犬かな、猫かな?(んなことどうでもいい。かわいい。)


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正解はカメレオンです。


少し驚きだった人。

「かわいい女の子が好むものは、、、」と無意識のうちに考えちゃってるんですよね。

これは、好みの問題なので少し話がそれました。本題に戻ります。


あなたが自分ではこうだ!と思っていることでも、周りから見るとそんなことないよ?と思われることは多々あるということです。


なぜなら人間誰しも考え方にバイアスを持っているから。※バイアス=偏り


つまり自分一人の力では自分の思考の癖に気づけないんですよね。

だからこそ他人の意見や反応を受けとること。たとえそれが自分とは違う考え方だったとしても、自分の考え方と照らし合わせることで考え方に多様性を生み出していくことが大切なんです。

言い換えると、

自分の考えと他人の考えはどこが違うのかに気づくこと

もっと言うと

フィードバックをもらい、何が良くて、何が悪かったのかを知ること

が重要です。

そして改善につなげていく。

前回の記事でも書いたように、話すときは相手の反応を見て、アウトプットの仕方を変えていかなければいけない。自分本位で話してしまうと、必ず相手の頭の中にはモヤモヤが溜まっていきます。

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すると相手は内容を十分に理解できないし、それは良質なアウトプットとは言えない。相手の表情を読み取ることも「フィードバックを受ける」ことの一つです。

良質なアウトプットで、良質なインプットは得よう。です。

そのためには(成長するためには)

アウトプット▶フィードバック▶改善


の繰り返しなんですね。

「わかっているよそんな大事なこと」

と思うかもしれませんが、実際に知っていることと実践することは違います。私はまずそんな大事なことを絶対に忘れたくないと思ってアウトプットしてますよ。それに

「フィードバックをもらう」ではダメだと思っていて。

とりあえず上司からいろいろフィードバックをもらえるだろうなんて思っていてはだめだと思います。とくに新卒は。

もらうのではなく、

フィードバックを受け取りに行く


です。

「座って待っててもご飯は出てきません(`A´)」

母がよく言ってました。(飯が食べたいなら自分で飯をよそえって意味)

フィードバックが欲しいなら自分でもらいに行くしかない。(まだ社会に出て働いたこともないのに大口をたたいてしまった)

でもこのスタンスを忘れないようにしたい。と思いました。

上司に限らず同期にも、時には後輩にもフィードバックをもらいに行く姿勢でいたいなと思います。

内容伝わったかな?


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