大空であることを忘れずにいよう!!
今日も阿部敏郎さんの瞑想会でお話しされた中での印象深い話を紹介します。
阿部さんはいつもいろんなたとえ話で真理の話をされるんですが、今回は空と雲に例えて伝えてました。
私たちは本来は大空なのに、雲である現実の世界に巻き込まれて翻弄されてしまう。雲はただできては流れて去っていくだけ。自分を雲だと思い、大空であることを忘れてしまう。そこで、瞑想することで雲であると思い込んでる自分とは距離をとって本来は雲であることを思い出すことが必要だと。
大空はいつもただ、いま、ここにあるだけ。
その時は納得するんですが、現実にもまれてるといつの間にか雲として、あーしなきゃ、こーしなきゃと思考にのまれてあたふたしてます。
だからこそ、瞑想して、ちょっとでも立ち止まって、私は本来大空だったんだって思い出して、また、現実に戻ることが本当に大事だと思います。
瞑想してる間は何事にも邪魔されずに幸せですしね。