嬉し泣きができて良かった
ゴールした後、トラックに座り込み、
安堵の涙を流した山本有真選手。
そこに、田中希実選手(New Balance)は手を差し伸べ、
森智香子選手は両手を頭にのせて、
彼女の健闘を称えました。
彼女が感じていた、その重圧に寄り添うように。
ここまで思い通りには来れなかった6/29に新潟で行われた陸上日本選手権 女子5000m。
パリ日本代表選考も兼ねたこの大会、
世界ランキング上位につける山本有真選手は、
このレースで3位以内に入れば、
代表にほぼ内定という、
大事な試合と