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#スポーツ 記事まとめ

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noteに公開されているスポーツ系の記事をこのマガジンで紹介していきます。
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2020年10月の記事一覧

いまスタジアムに行くべき5つの理由

やっぱり思っていたことは間違っていなかった。 むしろ確信へと変わっていった。 今、スタジアムに熱気が戻ってきているのだ。 これまで、Jリーグはコロナウイルスの影響でリーグ中断、無観客での再開、そして来場人数制限という厳しい状況下にあった。 その結果、普通にあった観戦するという行為が、大きく変わってしまったのだ。 (写真は全て、先日の浦和レッズvsセレッソ大阪戦のものです。スタジアムの雰囲気を感じ取ってください!) 自分が浦和レッズのシーズンチケットを買うようになって、

コロナ禍のサッカー観戦:私がゲーフラをおすすめする理由

サッカー観戦で、今年始めたのがゲーフラです。 いつもスタジアムで見ている憧れのゲーフラ。自分でも作ってデビューしちゃいました。 そして、ゲーフラを通した体験がとてもいい経験になっているので、これを読んでいるあなたにもぜひチャレンジしてみて欲しいと思って書きました。 私がゲーフラを作るきっかけは次の3つでした。 ・コロナ禍だからこそ作った人の話を聞いた ・ゲーフラにできそうな絵を描いた ・周りのサポ仲間の励ましと応援 1.コロナ禍だからこそ、ゲーフラコロナ禍の新しい応援スタ

サンウルブズ〜5年前に「にわかラグビーファン」になった人の独白

 ラグビーワールドカップRWC2019で「にわかラグビーファン」が話題になりました。  私は、その前のRWC2015「ブライトンの奇跡」で、にわかファンになりました。   にわかファンが、持続的なラグビーファンに進化するには、引き続きファンを惹きつける「何か」が必要です。  私の場合、それはサンウルブズでした。  私にとってのサンウルブズのプライスレス感は、一言では言い表せません。  以下、サンウルブズが私たちにもたらしてくれた物事を、目次にまとめてみました。 初め

ある日隣のデスクにやって来た社員「林さん」はサッカー選手だった

こんにちは。広報課の千葉です。 ある日、私の隣のデスクにやってきた「林さん」は、 ボーイッシュな見た目と、爽やかな笑顔が印象的な人。 あとものすごく顔がちっちゃい。意外と喋り方はまったり。 普段オフィスでPCを片手に仕事をしている、「林さん」。 その正体はなんと、日本女子サッカーのトップリーグ なでしこリーグの1部に所属するジェフユナイテッド市原・千葉レディースで活躍する女子サッカープレイヤー 林香奈絵選手なのでした。 今回は、サッカー選手として活動をしながら、U

娘の遠回りを許せない僕を戒める"リアルみんゴル"の記憶。川村昌弘プロ

  「なんで遠回りしちゃいけないの?」 5歳の娘が、僕の顔をのぞき込んでくる。 そこにあるのは、とても純粋な疑問だ。 だからかえって、僕は言葉に詰まってしまった。 娘は近くのゴルフスクールに通っている。 家から非常に近いところにあるので、歩いて向かう。子供の足でも10分ほどの場所。娘はキックボードに乗るから、さらに時間はかからない。 家を出て右。道なりに左に曲がっていって、信号を2つこえたら到着。 近いからこそ、特に考えもなしに最短ルートをとる。そんな父に、娘はこう言

今スポーツ業界で、猛烈に一緒に働きたい人って?

これは私中島が2年ほどスポーツ業界に入って働く中で感じた、こういう人はきっとめちゃくちゃ活躍できるし、僕自身一緒に働きたい!という人材像を書いてみたいと思います。 僕自身の独断と偏見です。 僕自身が今スポーツ業界で何をやっているかは大体こちらの記事に書いてあります。 ・上場を目指す、国内最大規模のフットボールカンパニー「サッカードットコム株式会社」 ・埼玉県川越市から、Jリーグを目指す「COEDO KAWAGOE F.C」 以下書いていきます。 特徴①:スポーツ業界

僕はなぜ、祖父の「一杯やっぺ」に応えられなかったのだろう…深い後悔と、尽きない感謝と

在宅勤務の昼は、妻と自宅で食事をする。 先週の水曜日は、わかめうどんに古漬けの梅干しを1つ。 「これがあるとないのでは全然違うよね」とうなずきあう。 なんとなくつけていたテレビの画面の中で、朝の連続テレビ小説「エール」の昼の再放送が始まる。 劇中、戦争の記憶に苦しんでいた主人公の古山裕一が、久々に曲を書き上げた。 実在する楽曲「とんがり帽子」。古山のモデルである古関裕而さんがつくった名曲だ。 メロディーを聞いた僕は無性に懐かしい気持ちになった。 なぜ、こんな気持ちにな

変わるスポーツメディアと、既存のスポーツメディアの利点・欠点の考察

今日もそうだが変な時間に起きて寝れないときがあって悩ましい。昨日たまたまnoteには以下の記事が流れてきたので読んでいた。 「なるほどな」と思いつつ、なにか引っかかる部分も自分にはあったので、自分の整理のために、少し書いていこうと思う。 スポーツメディアの良し悪しを議論することまず、読んで受け取った部分を抜粋してみる。 constructive critisism(建設的批判)をちゃんとしないと、選手やチーム、リーグはいつになっても育たないと思う。ジャッジリプレイもそう

Maiki Reviewに初参加してきました。

2020年10月24日ホームならでんで行われたvsFCマルヤス岡崎戦は1-0で奈良クラブが勝利しました。 その試合が終わってわずか45分後 ならでんのスタンドで開催される『監督がサポーターへ試合のレビューをするサッカー界では唯一無二の企画!』と銘打つとんでも企画「Maiki Review」に初参加してきました。 15時の試合終了後いったんスタジアムから退場。そして、Maiki Review受付開始までの30分ほどをスタジアム外でぼーっと過ごし時間になったら再度スタジアム

五十嵐さんがそこで、満ち足りた表情で笑うから【10/25中日戦●】

マウンドに向かう五十嵐さんを、グラウンドに立つチームのみんながハグして迎えた。「泣かないで」と五十嵐さんは言っていたのに、私はもうその時点で泣いていた。 いやなんなら、外野席から、ブルペンにいる五十嵐さんを見つけた時点で泣いていた。お別れじゃなく、それは新しい門出なのだと、頭ではわかっていてもなお、寂しさはつきまとう。 五十嵐さんは、まっすぐのストレートを相手のシエラに投げ込んだ。シエラの打球を、エスキーは、ファインプレーで捕球し、ファーストの村上くん投げた。 村上くん

飛び出せ!ヤクルトスワローズ!vol.14〜五十嵐亮太引退試合〜

今シーズンの神宮球場現地観戦は 前回が最初で最後だと思っていたら そのすぐ後に突然の発表がありました 五十嵐亮太投手のまさかの引退 これは何がなんでもいかねばならない チケットをなんとか手に入れ 見届けてきました 2020・10・25対中日ドラゴンズ 79年生まれ 同じ年の五十嵐選手は もはや唯一の同世代選手 23年もの長い期間のプロ野球人生 本当に素晴らしい 思いもひとしおです この日ばかりは 球場をあげて五十嵐投手一色でした 今期残念ながら1軍登板が1度もなかったの

柏レイソルのアウェイ解禁初戦に行ってきた(vs湘南ベルマーレ)

無観客試合で再開/開幕した2020年のJリーグ。観客受け入れ開始後も最初は超厳戒態勢として収容人数最大5,000人、拍手以外は禁止、ビジター席は設置しないなど様々な制約があったものの、10月以降は厳戒態勢へと移行し、制約が少しづつ緩和されています。スタジアム収容人数が最大50%となったり、ついにビジター席の設置が認められたり。 また、10/17(土)以降、主観クラブの判断次第で太鼓、応援ハリセンなど自席で叩ける鳴り物の使用も認められるようになりました。 私が応援する柏レイソ

現地でたかほーしたいだけの2020年シーズンだった。

サムネは福岡ソフトバンクホークスの謎のキャラクター「ふうさん」です。ああ……ハリーホークにもふうさんにも現地で会いたい…… 私の野球を好きになった経緯や福岡ソフトバンクホークスについて、推しの柳田選手についてはここでふわっと話してます。 noteのお題企画に乗っかりつつ、今年の私の野球観戦についての思いを書き残しておこうと思います。このネタを音声にするかどうかは、今のところわからん。 とにかくリーグ優勝めでたいね!!まずは!昨日(2020年10月27日)に、我が推し球団

もうじき箱根駅伝の季節がやってくる

 のっけから白状するが、私はスポーツが大の苦手だ。  学校時代の体育の成績はいつも最下位だったし、大人になっても、不定期で水泳をする以外、スポーツらしいスポーツは全くやらない。むしろ学生時代に、スポーツを楽しいと思えたことすらない。  そんなわけなので、観るスポーツの方も興味関心が今一つ。そして家族もスポーツに全然関心がないので、自ずとスポーツは自分にとって遠いものに感じることもある。  ・・・とここで終わってしまえば、それで話は終わってしまう。  それでは、以下の文章