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#ファッション 記事まとめ

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ファッションデザイナーやブランド、サービスについての考察、コラムなどをまとめていきます。 無料部分でも十分記事が読める有料記事、読み物として面白い宣伝記事は、入れていきます。
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2020年5月の記事一覧

カジュアル着物男子デビューと日本版サプールのすゝめ

はじめまして、僕は名前の最後が「キ」の着物好きは、まず最初に思いつきそうな「マサキモノ」という名でカジュアルに着物を楽しんでいる一般男性です。 2019年に着物デビューしたばかりの新参者ですが、想像以上に面白いのと同時に知らない事が多過ぎなためSNSを始めました。 たくさんの方のアドバイスのお陰で充実した着物ライフです。 そんな僕から「アナタも服の選択肢に着物を加えて日本のサプールになりませんか?」というご提案です。 着物を始める時に僕自身が感じた不安や疑問とその解決

オーダースーツのブランドを作ったキッカケは何でしたか?に回答してみる

皆さんこんにちは。FABRIC TOKYOの森 雄一郎です。 本日もレターを頂いておりますので、回答していきたいと思っています。 このレター、実は4つ同時に、1投稿で質問頂いていますので2つずつに分割したいと思います。 最初の2つ読んでいきます。 1つ目 ” オーダースーツのブランドを作ろうと思ったきっかけはなんですか。” 2つ目 ” インクルーシブデザインのブランドを作るにあたって森さんが大事にしていること。” はい。ではこちら答えていきます。 1つ目の

【特集・コラム】呼吸をしない街が教えてくれた。「ファッションが楽しかったのはなぜか?」ということ。(佐藤亜都)

佐藤 亜都 / ライター 1992年生まれ。早稲田大学在学中に渡仏し、たまたま見たパリコレに衝撃を受けファッション業界を志す。セレクトショップで販売職を経験した後、2015年からファッションベンチャー企業スタイラーに参画。ニューリテールプラットフォーム「FACY」のオウンドメディアの編集やポップアップストアの運営を経て、デジタルマーケティング支援としてInstagram運用代行を行う。2016年より越境レディのためのSNSメディア「ROBE」(@robetokyo)を手がけ、

5月7日〜の #今週のTシャツは?

Tシャツはメディアである。リリースした「着たくないのに毎日着てしまうTシャツ」通称「着た着てT」 心地よさを感じるプロダクトの実用性はもちろん大切な要素ですが、Tシャツにはもう一つ重要な役割があります。 それは「メッセージを伝えること」です。 昔からあらゆるミュージシャンやアーティストが「Tシャツ」という媒体に載せて社会へのメッセージを発信しています。 今回、オールユアーズもこれにならい、「#今週のTシャツは?」と題して「着た着てT」をボディに、週替わりで私たちが伝え

【クローゼットは満杯】 「アパレル業界はどう変わるか」U30の視点&それでも服がほしい理由

改めて考えてみた僕たちが洋服がほしい理由僕たちの世界は洋服に溢れています。 少し洋服が好きになり始めるとクローゼットに洋服が収めることができなくなります。昔ならばフリーマーケット(僕も明治公園や代々木公園のフリマに何度も出店しました)やヤフオク、今ならメルカリに出すのが定番でしょうか。 どうして僕たちはこんなにも沢山の洋服を所有したい気持ちが沸くのか。 はじめは特定の誰かからモテたいという気持ちが服が増えるきっかけの人も多かったかもしれません。身なりを整えることで、特定の

ジュエリーのようなお洋服。心から愛せるものだけを、作るということ。

今年の新アイテムのご予約会がYUKI FUJISAWAオンラインストアで5月5日からはじまります。 第一弾は、まるでジュエリーを身に付けているような、きらきらとかがやく金銀箔のレースブラウス/ワンピースです。 圧倒的な存在感のある「金銀箔レース」は、YUKI FUJISAWAのアイコンとして人気の高いオリジナルデザイン。 これまでの一点物のNEW VINTAGEシリーズでも、1900年代前半のコットン素材を見つけるたびに制作していたアイテムなのですが、欲しいというお声に