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#スタートアップ 記事まとめ

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スタートアップが手がけたnoteが集まるマガジンです。スタートアップが読むべき、知るべきnoteも選んでいきます。
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#マーケティング

IPOを見据えてやってきた3つのこと

早いもので上場してから1ヶ月が経ちました。少し落ち着いてきましたので自分の備忘録も兼ねて、IPOのブランドコミュニケーションについてまとめておこうと思います。 東京証券取引所グロース市場に上場をしました2024年7月26日(金)、株式会社タイミーは東京証券取引所グロース市場へ新規上場しました。 当社サービスをご利用いただいているお客様、お取引先様、株主様をはじめ、創業以来支えてくださったすべての皆様に、心より御礼申し上げます。 当社のミッションは「『はたらく』を通じて人生の

目指すはスタートアップマーケター版「トキワ荘」。完全招待制コミュニティー「GrowthHub」始動。

事業成長をリードするマーケターを輩出していきたい──そんな想いのもと、マーケターとして事業成長に向き合ってきた山代真啓と大前宏輔の2人が共同発起人となり、新たな完全招待制コミュニティを立ち上げました。その名も「Growth Hub」。 プレイブックがない環境でも事業をグロースさせるノウハウやマインドを伝えるべく、半年間で合計7つのセッションを開催。また、スタートアップでグロースを担う、35歳以下の若手マーケターたちが交流できる場も用意します。 「ロールモデルとなる存在がい

スタートアップひとり広報が気をつけたい5つの注意点

こんにちは、MAIです。いつもカナダ生活の話が多いですが、今日はリクエストをいただいたので、スタートアップの広報PR支援を行う中で、よくお話する内容について、まとめてみたいと思います。 アーリーフェーズのスタートアップでは、広報部門が存在しなかったり、何もない状態から広報チームの立ち上げが必要だったりすることも少なくありません。また、リソースが限られるスタートアップにおいては、ひとりで複数の役割を担うことも多々あります。 本記事では、様々なフェーズのスタートアップのマーケ

サービスは「ユーザーの創造性」によってグロースする

はじめにTimeTree代表取締役の深川です。 このnoteは会社としての情報発信というよりも1個人としてTimeTreeという会社をやりながらこれまで悩んできたこと、反省したこと、気づいたことという観点で書いていきます。 ありがたいことにTimeTreeは、全世界で4500万登録ユーザーという規模で利用者が広がっています。日本ではTVCMなどもしましたが、海外ではほとんどマーケティング費用もかけていません。 グロースのためにやったことはもちろんたくさんあるのですが、そ

カカクコムで新規事業を考えまくって起業したのに、作ったサイトが鳴かず飛ばずで死にそうになった話

「やりたいことなんて特にないや……」 ずっとそう思っていました。 別に夢中になれるものもないし、何をやりたいかなんてわからない。 だから僕は、将来の夢の欄にいつも「お金持ち」と書いていました(笑)。別に「めちゃくちゃお金持ち目指してがんばるぞ!」と思っていたわけではありません。特にやりたいこともないんだし、とりあえずお金持ちになっておけば困ることはないだろう、くらいのノリ。 とりあえず「将来の夢=お金持ち」というバカみたいな設定をした僕は、お金持ちになる道を探ることに

「SaaSって何?」からはじめる異世界事業戦略

はじめに2022年7月9日、カネコデラックスは3度目の寅年誕生日を迎えました。 その数日後、いわやん(弊社YOUTRUST代表 岩崎)のSlackにこんな書き込みが。 そうなんです。約1年ほど前にあたる2021年7月13日に、私カネコデラックスは、YOUTRUSTへの転職の意思決定をしたようです。サイバーエージェントに勤めて10年、そして、35歳という節目に、新たな可能性にチャレンジしたいという意志を固めた結果だったのだと思います。 入社当時の想いはこちらの記事に。 せ

プレシリーズAのスタートアップが事業立ち上げ0→1期に学んだ10のこと

この記事が提供できる価値スタートアップ、プレシリーズAの事業立ち上げ(0→1期)のリアルな実体験と学びを提供。メインの想定読者は起業を考えていたり、スタートアップでこれから事業立ち上げを行う方です。サンプル1ですし、事業が成功したわけでもないので「真に受けすぎず」でお願いしたいのですが、どなたかの失敗確率を下げたり、回り道の回避につながってくれれば嬉しいです。 1万2,000字超と非常に長いnoteなので、「いいね」「スキ」「マガジン」に加える等してゆっくり読んでください。

攻めと守りのバランスを意識し、さらなる成長へ──FIREBUGが新経営体制に移行した狙い

攻めと守りのバランスを重視し、さらなる成長へ──7期目に入り、新経営体制に移行するとともにミッション・ビジョンも刷新しました。 佐藤:FIREBUGを創業した7年前と比べて、エンターテインメント業界を取り巻く環境は大きく変わりました。YouTuberを筆頭にSNSをベースとしたタレントも多数生まれるようになり、エンターテインメント業界のビジネスモデルはテレビ中心からSNS中心になるなど、芸能事務所などは変革を余儀なくされています。 そんな“個の時代”において、最も重要なの

類似UIは競合優位性にならない

※このnoteは個人的な意見で企業を代表するものではありません.  また特定の企業やプロダクトを批判する意図はないことを了承ください. 2022年1月にau Payはアプリの大幅なリニューアルを発表しています。 上記のような大幅なUI変更をおこなっており、導線やナビゲーションについてもリニューアルされました。 一方で既視感のあるUIについてはSNSでコメントありますが、比較的好意的な意見が目立つように思います。(観測範囲での感想です) これに対して以下をツイートしたと

【ファミマ足立CMOに聞く】ベンチャーが上場後も成長を続ける上で大事な「マーケティング」と「組織づくり」の要諦

ベンチャーの本当の戦いは、上場後にあると言っても過言ではない。 上場後さらなる成長が期待される中、「ニッチ領域で一点突破して成長してきた中で、いかにより大きな市場を取りにいくか」「上場までの野武士たちの集まりのような状態から、組織として戦っていくフェーズにどのように移行するか」というマーケティングや組織に関する課題は多くの経営者が共有するところだろう。 今回の対談では、2020年12月より、グロース・キャピタル株式会社のグロースパートナーを務めるファミリーマートCMO 足

クローズ・凋落した モバイルアプリ 10事例に学ぶ サービス成長の必要条件

■ はじめに こんにちは!Reproの稲田宙人(@HirotoInada)です! 今回は、クローズ・凋落したモバイルアプリ・モバイルサービスの10の事例を取り上げ、サービスを成長させる上で避けるべきポイント・成功の必要条件を分析・考察していきます。 このnoteは「モバイルアプリマーケティングアドベントカレンダー2021」の1日目の投稿です 面白かったら是非ハッシュタグ「#アプリマーケアドベント 」を付けてシェアをお願いします! 本noteの執筆目的来年2022年は初

YOUTRUSTが資金調達リリースからやってきたこと裏話

こんにちは。YOUTRUSTでマーケティングをしています、大前@kohsuke0817と申します。2021年4月に入社エントリを書いて以来約5ヶ月ぶりに筆を執っています。 突然ですが、私たちYOUTRUSTは先月8月30日にシリーズBの資金調達をいたしました。 調達リリースの前後から複数のリリースを重ね、8月末から9月前半はたくさんの反響がありました。 想定以上のグロース成果につながり、代表の岩崎もSlackで思わず本音が漏れこぼれてしまうほどでした。 これらの過程や意思

「Apple アプリ外決済誘導の容認」はアプリエコシステムを変容させるか 〜世界で進むアプリプラットフォーム規制の現状〜

■ はじめに こんにちは!Reproの稲田宙人(@HirotoInada)です。 8月末に某通信社が発表した「アップル、他社決済も容認 米アプリ開発者と合意」というニュースによる誤解が物凄い勢いで広まっていた為、整理のツイートをしたところ若干界隈でプチバズりをしたことからも、近年のアプリプラットフォームへの規制厳格化・規約変更はアプリデベロッパーの注目を集めていると言えます。 今回は、8月後半からのAppleを始めとしたアプリストアプラットフォームへの法規制の厳格化・規

D2CスニーカーブランドAllbirdsがついに上場!公開されたS-1を分析・考察してみる。

自己紹介こんにちは、森です。FABRIC TOKYOというアパレルD2CブランドでCEOを務めており、日々Twitter(@yuichiroM)ではD2Cブランドの情報やスタートアップの起業や経営について発信しています。 また9/2にFABRIC TOKYOでは初のレディースブランドをリリースします。「INCEIN(インセイン)」と言います。オーダーメイドワンピースを中心に女性の社会進出を支援するブランドを目指しています。Instagram(@incein_jp)ぜひフォロー