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#スタートアップ 記事まとめ

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スタートアップが手がけたnoteが集まるマガジンです。スタートアップが読むべき、知るべきnoteも選んでいきます。
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2022年11月の記事一覧

カカクコムで新規事業を考えまくって起業したのに、作ったサイトが鳴かず飛ばずで死にそうになった話

「やりたいことなんて特にないや……」 ずっとそう思っていました。 別に夢中になれるものもないし、何をやりたいかなんてわからない。 だから僕は、将来の夢の欄にいつも「お金持ち」と書いていました(笑)。別に「めちゃくちゃお金持ち目指してがんばるぞ!」と思っていたわけではありません。特にやりたいこともないんだし、とりあえずお金持ちになっておけば困ることはないだろう、くらいのノリ。 とりあえず「将来の夢=お金持ち」というバカみたいな設定をした僕は、お金持ちになる道を探ることに

クラウドワークスの卒業と今後のことについて

本日適時開示で、私のクラウドワークス取締役退任の発表をさせていただき、12月の株主総会をもってクラウドワークスを卒業することになりました。まだ株主総会までは時間があることと子会社の役員としては残るため引き続き業務は行なっていますが、このタイミングで考えと想いをnoteにまとめさせていただきます。 適時開示:取締役人事に関するお知らせ まず適時開示をさせていただいた通り、2022年12月の株主総会をもって任期満了でクラウドワークスの取締役を退任することになります。2012年

社会と共生し、地域の課題解決を推進する。新潟大学が見据える寄付の未来

2011年に日本でクラウドファンディングがスタートして11年。近年では、大学がクラウドファンディングを活用する事例が増えています。 新潟大学は、2021年にREADYFORと基本協定を締結し、わずか半年で5件のプロジェクトを実行。5400万円を超える資金を集めました。 今回は、新潟大学にてクラウドファンディングを推進する、サポーター連携推進室/学内キュレーターの佐藤さんと鈴木さんに、新潟大学が見据える寄付の未来をテーマに話をうかがいました。 同窓生だけでなく、企業や地域

コロナ禍における資金調達の裏側とバックテックのこれから

10月24日にジャフコ グループ株式会社(ジャフコV7投資事業有限責任組合)をリードインベスターとして、KIRIN HEALTH INNOVATION FUND(KIRIN・GB投資事業有限責任組合)、株式会社大室産業医事務所および既存投資家である株式会社MTG Ventures(MTGV投資事業有限責任組合)より、シリーズBラウンドにて総額4億円の第三者割当増資を実施し、1stクローズを行ったことをプレスリリースいたしました。 そして、11月11日に池田泉州キャピタルが運

事業撤退、チーム解散から2年。ゼロからの事業で2.9億円を調達した話

初めまして、株式会社ukkaで代表をしている谷川 佳といいます。 2022年11月15日、プレシリーズAファイナンスとして総額2.9億円調達したことを発表しました。この機会に少しでも多くの方にukkaの存在を知っていただき、また、ゼロからスタートした今回の挑戦を振り返ることで誰かの背中を押せたらいいなと思い、初めてnoteを書くことにしました。 ukkaは食品製造プラットフォーム 「FOOVEST」という事業を展開しています。国内30兆円ある食品加工市場に軸足を置き、加工

競争的資金をクラウドファンディングで補い、研究の未来を切り拓く

2011年に日本でスタートしたクラウドファンディング。11年が経つ今、その勢いは、年を追うごとに加速しています。大学・研究分野でも、多くのプロジェクトが公開されています。 2021年から2022年にかけて、九州大学で乳がんの術後の乳房再建術を支える、手術支援ロボットの開発に取り組む江藤正俊先生、門田英輝先生、小栗晋先生は、研究開発費用の一部を、クラウドファンディングで調達しました。 今回は大学教員の先生方が、研究開発費用を募るためのクラウドファンディングを用いる可能性につ

社員が一気に300名を超えたら組織が崩壊した話

I-neは創業から着々と事業成長し続けてきました。 しかし2017年からの2年間でリリースした商品は全くヒットせず、創業からはじめて踊り場を迎え、数十億円の不良在庫を抱えた時期がありました。 組織はというと社員の30%が退社してしまい、社員の大半が日々会社に不平不満を言っているような状況でした。 目の前にあるのは創りたい会社と全く真逆の会社。 経営者として大きな壁にぶつかった時期でした。 大量採用で急拡大した組織2007年の創業から2015年頃のBOTANISTのヒットま

音楽・映画業界はアントレプレナーシップを取り戻せるか? シリコンバレーとハリウッドの共通点【Off Topic Ep138】

アメリカを中心に最新テクノロジーやスタートアップビジネス情報を広く深堀りしながらご紹介するポッドキャスト「Off Topic」。このnoteでは、番組のエピソードからトピックをピックアップして再編集したものをお届けする。 今回は「#138 音楽産業のイノベーション シリコンバレーとハリウッド の共通点とは」から、イノベーションを生み出せなくなった、ハリウッドを中心としたエンターテインメント業界について。サンフランシスコを中心としたシリコンバレーから約600km、車で約6時間

丁寧なコミュニケーションの積み重ねが、継続寄付の支援者と長くて深い関係性を育む

「マンスリーサポーターは、直接利用してくださる方の後ろにある第3の目のような、自分たちの活動を後押ししてくれる大切な存在です。継続寄付を通じて託してくれた想いが、横須賀の子育て支援につながっています」 そう語るのは、横須賀市で親子サロン『mam&kids salon 結-Yui-』を運営する株式会社LINK代表・永井由美さん。「子育て」を「孤育て」にしないというコンセプトのもと生まれた「結-Yui-」は、室内遊び、親子カフェ、託児所が一体となった子連れで安心して過ごせる親子

亡くなった後も、子どもの未来へ想いをつなげる「遺贈寄付」

未来への想いを、遺言によって、財産の一部または全部に乗せて託す「遺贈寄付」。その想いは、亡くなった後も、寄付先の団体や周囲の人々の記憶の中に残り、生きた証にもなるはずです。 READYFORでは、安心して信頼できる団体に寄付ができるよう「レディーフォー遺贈寄付サポート窓口」を開設。遺言による寄付だけでなく、相続財産からのご寄付の相談も無料で受け付けています。今後のお金や生活の悩み、未来に対する想いに寄り添いながら、遺言状の作成などの手続きや寄付先の団体選びのサポートをします