他人からの愚痴・陰口を気にしてる人へ
「女の子たちに悪口を言われてる気がします」
「自分が入りたいグループから馬鹿にされています」
「あいつらから完全に陰口を言われています」
しょうもないって。
しょうもない。何にビビってるの。マジで。
何も害はないじゃん。なんでそんなに気にしてるの。別にどう思われたってよくないか。他の人が何十億人いる？その中のたった3人に嫌われてる？
心が小さいって。どんだけ周りの評価気にしてんの。世の中の人間99%は周りの目を気にしてウジウジ生きてる。彼らからの視線を気にして、馬鹿にされるのを気にして、陰口を気にする。生きづらくないか。
私はちょうど1年くらい前、周りの目をめっちゃ気にしてた。もう、ずっと周りの様子を伺ってたし、ちっぽけな陰口を毎回気にしてた。そのせいで自分がやりたいことができなかった。しょうもなかったって。しょうもないよ。でもよく考えてみろって。陰口を言われない人っているか。スティーブ・ジョブズも、ビル・ゲイツも、イーロン・マスクも。全員どこかで陰口を言われているんだよ。でも彼らは全く気にしてないって。なんの影響もないから。なにも害はないから。
もちろん、最低限世論を気にするのは大事。でも今のその”最低限”のメーターはバグってる。
「上司には何から何まで礼儀正しくするんだよ」「女の子には優しくね」「後輩たちにも優しくね」「常に相手の様子を伺って、それに適切なことをしてね」そうやって教わらなかったか。確かに相手の様子を伺うのは大事だ。でもそれを気にしすぎたら。そのせいで自分が言いたいことを言えなかったら。それこそ本末転倒に決まってる。
その陰口への対処法を考える時間、愚痴を言われて落ち込んでいる時間、笑われて悔しいと思っている時間。他のことに使えよ。その無駄な時間を過ごしているんだったら、あなたは犬以下。この表を見て欲しい。
いつも吠えるのは小さくて弱い犬だ。それに対してデカくて強い犬は無視する。そんな光景、簡単に浮かび上がってこないだろうか。
それともう1つ、こんな光景もある。
小さくて弱い犬同士はお互いに吠え合う。そうしないと自分を強く見せれないから。自分が優位に立てないから。
だから、どうか大型犬になって欲しい。そんな小さくて弱い小型犬を気にせず、自分自身も小型犬にならないで。
サッカーで足元下手だと馬鹿にされた？そいつより上手くなれば良いだけ。
シュートフォーム馬鹿にされた？そいつよりシュートが入っていれば良い。
勉強が下手と馬鹿にされた？そいつより”賢い”立ち振る舞いをすれば良い。
結局は自分の考え方次第で全てが変わる。私はこのように考えて見る世界が変わった。全く違う。
「どうしても気になって仕方がない」なら紙に書き出せって。なぜ気になってしまうのか、どういう感情が湧き出るのか、どうやってそれに対処するのか。書いたらその紙を破り捨てろって。頭の中にある無駄な思考を全部洗い流せ。
後は、その陰口・愚痴を言う人達に感謝。だって、自分に”気づき”を与えてくれたのだから。そして自分に”成長”をもたらしてくれたのだから。
今回はこれで終わろうと思う。
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