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趴趴走(台湾語pā pā zào)台湾宜蘭篇20240508

                         投稿日:2024/05/08
              (不定期で加筆、訂正)更新日:2024/05/09

昨日は、薬局に鉄剤の薬を受け取りにいきました。4年前に血液検査(台湾の衛生福利部國民健康署、成人預防保健服務(日本の厚生労働省保険局に相当する機関が管轄する成人予防保険サービス)40歳以上成65歳未満の成人、3年に一度無料で受診できる健康検査)をして、総コレステロール(基準値200より高)、鉄分(基準値の最低値10)の数字をずっと定期的に追跡検査中です。総コレステロールは先生推奨の週3回、1回は30分以上の運動でなんとか基準値の数値を前後しており、鉄分は、鉄剤を毎日一粒飲んで今は20以上になりました。自覚症状はなく、診療所では、3か月に一度空腹時の採血をし、その翌週検査結果を教えてもらう際に、3か月分の鉄剤を処方してもらいます。処方箋は、ひと月1枚と決まっており、薬が終わったらまた、血液検査にいくという繰り返しで、慢性病という項目で通院中です。薬の処方箋は台湾中どこの薬局でも薬の在庫があれば受け取れます。

有効期間は20240607です。

こちらのコロナ検査キットが薬局の中の受付に置いてありました。有効期限が6月の為、希望者は無料で頂けます。コロナ時は、高齢者に無料配布したり、必要な人には、500台湾元(約2400日本円)で販売していましたが、コロナが収まってきた現在、政府は大量な在庫を放出です。昨日みたYouTubeの報道でもこのニュースは取り上げられていて、有効期間を超えると検査の正確度も下がる可能性があるようです。薬局のお姉さんによると、まだ必要な人も中にはいるので、この検査キットの需要はあるとのです。(職業によるのかな?)

マスクは、こちら宜蘭市でも病院機関に入室する際には、必須で、一部観光地や、宗教関連施設では、マスク着用者を見かけます。

コロナが始まった当初、テレビでは毎日感染者の時間ごとの移動場所が細かく説明され、その訪問先は、消毒や封鎖で大変な日々でした。そして個人の趴趴走(台湾語pā pā zào、あちこちぶらり)は禁止。

そんな戦々恐々とした日々はやっと終わり、今はどんな場所へも自分の意志で行けるようになったものの、すっかりインドア生活になじんでしまい、なかなか外にでるのが億劫になってきている自分を鼓舞するのは、3か月定期の血液検査の結果です。この数値が前回より少しでも改善されるよう、できるかぎり、暑い太陽を避け趴趴走してベストコンデションを維持することです。



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