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趴趴走(台湾語pā pā zào)宜蘭礁溪篇20250101
投稿日:2025/1/1
(不定期で加筆、訂正)更新日:2025/1/1
元旦の朝は隣の温泉町礁溪に行きました。朝8時から元旦国旗掲揚のイベントが開催されて、参加者に全プレ(2800名分)がもらえるのです。これは行くしかないです。
朝7時過ぎに家を出発し、7時45分くらいに会場の礁溪小学校につくともう校庭いっぱいに地元民と観光客かな?大集合です。
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とにかく、最後尾を探して列に並びます。スタートの8時前までは、司会者の2人が大音量のマイクで注意事項や今日の流れを紹介しており、8時になると列が動き、全プレの配布が始まりました。私は今年は初めての礁溪会場ですが、去年までは、宜蘭市内の方で、もう少し大きな規模で同様の国旗掲揚イベントへ参加していました。
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パスポートが入るくらいのサイズ
全プレ配布が終わると、抽選会は10時から始まるので、地元民は家に帰って一休みできますが、私はまずは足湯に行って温まることにしました。湯囲溝温泉公園の足湯まで歩いて10分くらいです。
足湯の場所には、10人くらいの先客ですが、何か所も足湯の場所はあるので、混雑していません。温度も適温でよく温まりました。最近の宜蘭はずっと天気が良くなく今日も途中で小雨が降ってきました。
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抽選の始まる10時前に、再び礁溪小学校へ戻り、抽選会を待ちます。3人の歌手が大体15分くらいずつ歌を歌うその合間に、抽選番号を読み上げるので、自分の抽選券を放棄しない限りは、会場を離れることができません。小雨も降るので、向かいの郵便局の屋根がある場所で待機して待つこと約1時間。抽選に当たらなかった場合は、その外れ抽選券で記念マグカップと交換してもらえ、やっとこ、このイベントは円満に終了となりました。
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宜蘭の各所では、元旦、旧正月の元旦、国慶節、などなど、年に何度も抽選券や全プレがもらえるイベントを開催する、とても平和で市民に優しい県だと思います。
台湾に超す前は、東京の北千住に住んでいたのですが、大晦日と元旦の際に、地域の神社やお寺でふるまい酒(日本酒&するめ、紙コップの日本酒に短冊切りされたするめが浸してある)、おでん、甘酒、お汁粉のふるまいがあり、とてもたのしい年越しを過ごせました。こういった地元の小さいイベントが大好きです。
コロナ前ですが、母と京都で年越し旅行をした時は、大晦日にお寺で除夜の鐘を突き、ふるまい蕎麦を頂きました。年越しをホテルですると、大きな樽酒が開けられて、そこから升と盛り塩で飲むのもおいしいですね。
ふるまい〇〇というのが、なんでも美味しいのかもしれません。