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50肩 絶賛現在進行形で発症中

                         投稿日:2024/09/06
              (不定期で加筆、訂正)更新日:2024/09/07

今年の7月のある日、いろいろ体調不良が続き(左側の腹痛、右足甲部分の激痛)、それらが落ち着いてくると今度は、右腕に違和感が発生しました。体の各所が順番に不調をきたし、気持ちもダウン気味。体調不良に外の天気の高温続きが加わり、悪循環のていです。

これまでに、肩こりというものを感じたことがない人生で、今回の痛みはどうにもまいりました。来年で50歳になりますので40肩、50肩という原因が解明されていない病に自分もとうとうなってしまいました。

50肩前兆までの要因としては、2月に卓球をして遠くのボールを打ち返すべき思いっきり右腕を伸ばした際に、脇下の筋が静かに「ピリッ」と鳴りました。その数か月後に朝市に食料を買い出しのある日、背中にしょったリュックから物を取り出そうと右腕を後ろに回した動作で、同じ右腕二の腕部に負荷がかかり嫌な痛み発生。その後は、なんとなく平常生活だったのですが……

7月に近所の診療所に行って腕の痛みとしびれを伝えて骨格筋肉緊張緩和、末梢神経障害治療の飲み薬、鎮痛消炎の為に湿布をもらい1週間様子を見ましたが、改善せず。次に、推拿と言われる指圧、マッサージの治療院に行き右肩を見てもらいました。

先生「腕の力抜いて、リラックス」
私 「はい……」
先生「いつからこうなったの?」
私 「2月に卓球をしてその時腕を痛めました。その数か月後市場の買い物
   の際にも同じ個所を痛めました。そして7月に腕が痛みだしたので
   西医でもらった飲み薬も効かなくて……」
先生「西医はだめだめ」
私 「……」
※西医とは、西洋医のことで、台湾の伝統的な漢方やお灸などの治療は中医と言います。

確かに力を抜いてだらりと腕をたれた状態で先生に肩周辺を揉んで柔らかくしてもらうと来所前に比べ腕全体の痛みがやや楽になったように感じました。そして施術後半は斜めや後ろ方向に何度か腕を引っ張られ、「ズん」とした痛みが走り、あまりの痛みで反射的に「嗚呼---」、半泣き涙で忍の一字。万歳できなかった腕も施術後にはなんとか上がるようになり、他の順番待ちの患者さんに施術状況大公開の現場で見守られながら、ふんわり和やかムードになりました。
先生の見立ては、じん帯損傷&50肩。

最後に、漢方用の湿布を肩と腕に2枚貼られ、しびれる右手の5本指もそれぞれ引っ張られ施術は終了しました。飲み薬はなく、湿布20枚を処方されました。この湿布は台湾の黒松沙士、沖縄のルートビア的な匂いがします。NOTEの記事タイトル上の写真はその湿布です。

9月現在は、家でストレッチをして、肩の可動範囲が狭く固まらないようにしています。お勧めストレッチ①は、マグカップを前後に振る運動です。一日3回くらい(朝、昼、寝る前)にぶらぶらすると、少し腕が軽くなります。


お勧めストレッチ②は、部屋の壁を押す或いは公園の鉄棒にぶらさがる。こちらのYOUTUBEは中国語になりますが、50肩の経験談で、その話の中から,
外の公園に行けない時は、代わりに家の壁を鉄棒と見立てて、腕を伸ばして押す事で、一カ月で症状が改善されたそうです。この壁押しは、押している最中は腕がじんじんと痛みますが押した後、筋が矯正されたような状態になり、自分としてはすこぶる具合が良くなります。

50肩がおさまるまで1年、2年と掛かると言われています。現在約2か月経ちましたので、また経過の様子を更新したいと思います。週1で通う朝温泉風呂は、水の中だと抵抗力が低いので痛みもなく腕を開けますので、これも無理のない範囲でリハビリとして続けます。
                              つづく


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