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そっか、話をしたかったんだ。

今週はなんだかどんよりした気分が続いていた。やりたくないなーと思うことが多かったり、寝られなかったり、不安な気持ちも強くて食べたくないのにいろいろ食べ続けてお腹痛くなったり…毎日なにしてたかよく覚えてない。

今朝はスーパーの宅配を7~12時で予約したら、7時ぴったりに玄関チャイムが鳴って、寝ぼけながら対応した。
そこからnoteを読んだり、ちょっとウトウトしたり…やっとエンジンがかかってきて洗濯機をまわしたりして過ごしていたら電話がかかってきた。

息子の家以外の居場所を探す中で気になって問い合わせした学習教室の相談窓口の担当者からだった。以前にも同じ担当者の方と話したことがあり、あれからどうですか?とか今回希望しているサポート内容はどう変わりましたか?といった話をメインに、うちの現状をかいつまんで話した。

…つもりだったけど、1時間以上ガッツリ話していた💦
担当の方が話をわかってくれすぎて(こんな日本語あるのか?)、夫の自己肯定感が爆下がりなかんじとか、わたしの家族内での板挟み感とか、わたしが詳細話さなくても、一緒に住んでる?!ってくらいズバリ言い当ててくれて。

いわゆる営業電話の一種なはずなんだけど、わたしのカウンセリングのような、共感してくれるママ友と電話したのか?っていうような、なんだかスッキリした気分になった。
「あーわたし誰かと話したかったんだなぁ」と気付いた。

そういえば、今週は夫の仕事が繁忙で寝たあとに帰ってきたり、顔を合わせることもなかった。息子も最近はオンラインの友達とやりとりをしていて「お母ちゃん一緒にこれやろうよ」とほとんど言わなくなった。
かといって、ひとりで留守番は今はできない(不安感が強いため)ので、わたしは家の中にいるのだけど。
家でなら自分のために時間を使えるのだけど、息子に付き合う毎日を過ごす中で、知らぬ間に自分のやりたいことはなんなのか?考えなくなっていたことに気付いた。
今週はただ時間がすぎるのを待つだけで、暇していたようだ。

昼に起きてきた夫とマックを食べながらダラダラ話したら、なんだかまた気持ちが緩んだかんじがした。

わたしにとって、誰かと話すことは大切なことでやりたいこと好きなことなんだなぁ。
なにかこの気付きを、自分のために、誰かのために、活かせたらいいな。



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