育休中にフリーランスを目指すママ
子どもが発熱したときや、
保育園に行きたくないよー！とぐずられたとき、
うん。お母さんもお仕事休むから
今日は一緒に家でいい子にしていようね。
って、言える環境に憧れる。
というか、そういった環境で子どもを育てていきたい。
と私は思う。
今の会社は、子育てママが多い。
だから、働きやすいだろうと思って
4年前に就職した。
が、違った。
子どもの熱でお休みさせてください。
と言われた上司は
嫌な顔している。
また、別の日に
家族旅行でお休みがほしいんです。
と言われた上司は、
『そんな理由では、有給あげれません』と。
などなど
そんなシーンを何回も何回も見てきた。
そして、私も妊娠・出産して、育休に入った。
このまま、この会社にいていいのか？？
育休復帰しても、上司にへこへこしながら、
家族との時間さえも取れない
そんな職場に戻るの？
なんとか、
転職して、
在宅の仕事がしたい！！！！
と思い、
子どもと一緒に教育番組をぬくぬくと見ていたのをやめ、
子どもの背後に隠れて、スマホを取り出し
『フルリモート 求人』
と検索をかける。
求人はちらほらあるけれど、
経験者募集！と書かれている。
デスクワーク未経験の人で、在宅の仕事はない。
在宅・リモートの仕事は、
直接指導ができないため、
経験者の人しか受け入れられない。
そんなに、甘くないよな～～
でも、自分が変わらなければ、
何も変わらない。
InstagramやXなどで時間を溶かす。
その時間を、パソコンと向き合う時間に変えた。
何か。何か。スキルの1つでもいいから
身につけて、在宅・フルリモートの働き方を実現したい。
Webデザイン、Instagram運用、ブログ、Webライター、
の勉強を少しずつはじめて、
Webライターで働きたいと思うようになった。
未経験からでも募集がある、
ウォンテッドリーという求人サイトで
プルフィールをかなり時間をかけて作成し、
ライターの求人に8社応募した。
ウォンテッドリーは、企業が掲載料金を払って掲載いてもらう求人サイトで、
ベンチャー企業や、IT企業が多い。
このサイトのいいところは、応募したいと思ったら、
「まずは話をきいてみたい」
というボタンを押すだけでエントリーできること。
逆に、このサイトの悪いところは
時給や単価などが記載されていないところ。
面談で要相談。という形をとっている。
話を戻すと、
ライターの求人に8社応募して、
1社から、文面テストへの案内
2社から、面談への案内
が届いた。
そして、昨日、1社から業務委託としての採用のお話をいただいた。
やっと！！！！
私のフリーランスを目指す主婦の第一歩が幕をあけた。
必ず、必ず
子どもを1番に考えられる仕事で、飯を食えるようにする。
その道のりをこれから、noteで書いていきます。
まだ、私の収益は0円。