【ミニマリスト】フローリングに寝袋より畳に寝袋がよくないか?
おつかれさまです。
いよいよ引越しを間近に控え、バタバタしている猩々緋です。
もう段ボールみたくない…
引越し先には和室もあるということで、最近は「和室 インテリア」「ジャパンディ」をよく調べたりして、どう生かそうかわくわくしております。
そこで、「ミニマリスト×和室」
意外と相性が良いのではないかと考え、noteに自分の考えをまとめようと思いました。
江戸時代に学ぶミニマリズム
現在放送中の大河ドラマが江戸時代を舞台にしていることもあり、その暮らしぶりに興味を持つ方も多いでしょう。
実は、江戸時代の江戸っ子たちは現代のミニマリスト顔負けの「持たない暮らし」を実践していました。
江戸っ子の家は狭い長屋が一般的で、持ち物も必要最低限。狭いスペースで食事や寝起きをする、まさに「ミニマリスト」な暮らしをしていました。
和室のメリット
現代において、和室の魅力を考えるとミニマリストにとってのメリットがたくさんあります。
1. 柔軟な使い方
和室は、日中は畳の上でそのまま活動、夜は布団を敷けば寝室、と空間を多用途に使えます。
畳の上に座る生活のため、ローテーブルさえあれば椅子がなくとも生活できます。
また少し横になりたいときに痛くならずに寝転がれるのも畳の良いところです。
寝袋で寝ているミニマリストさんにもぴったりですね。
布団を畳めばソファがわりになりますし、
押し入れに入れれば存在がわかりません。
また押し入れを机代わりにしたり、収納ケースを入れたり活用の幅が広いこともメリットのひとつです。
家具の量を少なくできるので、経済的にもスペース的にもゆとりが持てます。
2. 家賃が安い
和室のある物件は洋室に比べて家賃が安い場合が多いです。特に築年数が古い物件ではその傾向が顕著です。
身軽に暮らしたいミニマリストにとって、余計な出費を抑えられるのは大きな魅力です。
3. 自然素材との調和
最近はジャパンディがインテリアトレンドですよね。ジャパンディは和と北欧のミックスなのですが、自然素材も多く使われています。
「無印が好き」「シンプルでナチュラルな空間が好き」という方には和室はその理想にぴったりです。
まとめ:江戸時代の知恵を今の暮らしに
ミニマリストの視点で見ると、和室はまさに理想的な住環境です。持たない暮らしを実践していた江戸時代の江戸っ子の知恵を現代に取り入れてみてはいかがでしょうか? 家賃も抑えられ、自然素材に囲まれた空間での生活は、心を落ち着け、シンプルライフをさらに豊かにしてくれることと思います。
ありがとうございました!