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「雪中キャンプでも安心!寒さ知らずの寝床作りのコツを公開」


冬キャンプはキャンパーなら一度は挑戦してみたいと思うものではないでしょうか?

冬キャンプの魅力と言えばその雪景色、雪の降る中でキャンプをやる静けさ、薪ストーブの暖かさ、澄んだ空気、虫が出ない等様々な魅力があると思
います。

そんな冬キャンで大事なのが寒さ対策であり、その中で重要なのは特に寝床の作り方であり、睡眠の質に直結するものになります。

寒ければ寝れませんし、辛い夜を過ごすことになります。

今回は、私が実際に使用した-20℃でも耐えた冬キャンプの寝床セッティングを紹介します!

では紹介していきましょう!

【1. 使用した装備の紹介】

コット(キャンプベッド)VENTLAX 2WAY アジャスタブル コット

地面から来る冷気を、ベッドの高さを使い届かなくする役割!

キャンプマット

アウトドアマットやレジャーマットなどという呼ばれ方で、これも地面の冷気を遮断する役目!!R値:2.0があると最高!

マット(VENTLAX インフレーターマット)
コットがない場合でもこれを下に敷けば地面のデコボコを無くし、冷気をシャットアウトする!R値:6.0あれば最高か!この商品は8cmの厚さなのでR値:6.0相当だと思われるが、公式には明言無し。
筆者は使っていて寒いと思った事はない。

電気毛布
これをマットの上に敷けば、更に温かさが向上!

シュラフ(NANGA Original Schlaf 1000)
ダウン量1000gで圧倒的に暖かい!
快適使用温度/使用可能温度:-14℃~/-30℃

エアー枕(Hikentureキャンプ枕)
小さく携帯性に優れる!

シュラフカバー(NANGA スリーピングバッグカバー)
これもなくてはならないもの!

ポータブル電源
電気毛布を使う際には必須!

ほっかいろ
シュラフの中に入れるので必須!

湯たんぽ
ほっかいろがあればなくてもいいが、やはり必須!

【2. 寝床セッティングの手順】

では実際に紹介した道具で寝床を作っていきましょう!
やってみれば全然簡単です!

コット

まずはコットを設置します!これには足がついているので、地面より高く寝る場所を設置できる利点があります!

キャンプマット

これはマイナス5℃程度ならなくてもいいが、-10℃を下回ってくると流石にあったほうがいい!

インフレーターマット

キャンプマットの上にインフレーターマットを敷きます!

この際あれば楽なものがこちら!

ブロワー

ブロワーです!撤収時にテントの湿気やゴミを飛ばすのに役立ちますが、マットに空気を入れる際も役立ちます!

インフレーターマット

インフレーターマットにパンパンに空気を入れ終わるとこんな感じです!
インフレーターマットはないと冬キャンではかなりまずいかと思います。

電気毛布

そして電気毛布!
これがあれば背中は暖かいです笑

そして枕!普通の枕からエアー枕にしてからは荷物は減りました笑

寝袋

大事なシュラフです。これは買うのを間違えれば、シュラフ以外がどんなに良くても寝れません笑

シュラフカバー

そしてシュラフカバーです!
シュラフが濡れてしまうのを防ぎます!

ポータブルバッテリー

そして電気毛布を稼働させるポータブルバッテリーです!

ここまで準備が出来たらあとは湯たんぽとほっかいろをシュラフの中にいれればバッチリ!
ちなみにわたしはほっかいろは10個くらい入れます。


【3. 実際の使用感レビュー】

  • 実際に寝たときの感想(温かさ、快適さ)

個人的には-5℃くらいだとこのレベルは暑くて途中脱ぎたくなりますが、-15くらいから適温に感じてきました。

  • 気温と体感温度のデータ

この間は外気温-5℃くらいで寝ましたが、それだと暑いくらいになります。

  • 良かった点と改善点のバランス

暑さのバランスが難しいが、ほっかいろを入れる量で調整しています。


【4. まとめ!】

冬キャンは正直気温だけを見れば寒いです!笑
ですがしっかりと準備すれば寒いのはキャンプで寝て起きた翌日の朝くらいでしょうか?
基本的には寝床も紹介したくらいがっちり準備すれば全く心配いらないレベルです。

冬キャンをしたことない方、是非これを読んだ機会に冬キャンデビューしてみましょう!

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