古今東西!蒲焼きのタレを使った料理!!【食育】#9
古今東西!蒲焼きのタレを使った料理!!
ウ・ナ・ギっっっっ!!
ぱんぱんっ
・・・
...ですよね?
蒲焼のタレってウナギ以外の使い方わからんよね。
タレの味はサイコー!ポテンシャル高いのに、毎回持て余す。
そこで今年は、余った蒲焼のタレで何を作るか、大いに悩みました。
そんな中ふと思いついたんです。
「ひき肉をタレで炒めてライスボールにしたら、これがうまくないわけがない!」と。
作るまでもない!
うまいことは火を見るより明らかです。
というか、ひき肉なしでもいいかも。
ご飯にぶっかけて食べても、美味いこと確定です。
かつて徳川慶喜が「刺身は醤油をなめる口実に過ぎぬ」と言ったように、ウナギの蒲焼も、あのタレをご飯にぶっかける大義名分なのかもしれません。
さて説明不要かもしれませんが、プロセスを追っていきましょう!
ゴマ油をひきます。
フライパンが温まったら、ひき肉を投入!
あらかた火が通ってきたら、蒲焼のタレを入れましょう!
お料理の途中ですが、徳川慶喜の話は作り話ですからね、念のため。
それじゃ、ご飯を用意しますよ!
余談やけど、参勤交代で大名が江戸に上ったとき、しばしば体調を崩していた。んで、自分の領内に戻ると、体調が元に戻る。これは江戸患いと呼ばれた。
江戸での白米を中心とした贅沢な食事が原因で、ビタミンやミネラル不足を招いていたらしい。
むしろ田舎での玄米中心の方が健康に良いというおはなし。
俺がプチ整形するなら指先からすりゴマが出るようにするね。
むっちゃ便利やし
サイババみたいでかっこいい
あとはね。ラップに包んで、完成!
総評
コスパ :★★★★★
味 :★★★★★
子どもウケ:★★★★★
冒険心 :☆☆☆☆☆
子どもたちにも大好評で、それには勝るものはありません!
ただ、蒲焼のタレでおにぎりって、無難過ぎておもしろくないよね
次は食パンにぶっかけてみるか、コーヒーに混ぜてみたり、意外な組み合わせで味の向こう側を目指してみます!
それでは、また次回のタレ使い切り大作戦でお会いしましょう!