桃原さんから言われたこと その11
霊能者の桃原さんとお知り合いになってから、時々、空を見上げるようになりました。
それまで、全くといって良いほどなかった行動です。
以前、桃原さんが撮影された空の写真を拝見したことがあります。
4桁の数字が並んでいました。千の位と百の位の数字は崩れかかっていましたが、おしまいの2桁ははっきりと読み取れました。
「日本が未曽有の災害に遭う年です」
そんな風に言われました。その数字は、桃原さんから以前にも伝えられていた年号と合致していたのです。
しかし、そういった話題はたまにしか口に出来ないもののようです。なぜならば、「私の住んでいるところは大丈夫でしょうか?」という質問がどっときて、「関係ないなら大丈夫」という反応もどっと来ると、桃原さんは疲弊してしまうのです。
「自分さえ被害に遭わなければ、他はどうでもよい」 - そういう心はなるべく抑えた方が良くて、なぜならば「利他の心」が大事だから。
それが、桃原さんにとって、世間の皆さんに理解して頂きたい一番のことなのでした。
「一般的に、強い地震が起きたら、その土地は崩れやすくなっているわけだから、先祖伝来の地でも、しばらくは離れた方が良いと思います。台風の季節など、どうしても影響されますね」
こんな話もされていました。
空港の滑走路内で不発弾が爆発したというニュースも目にしました。誰も怪我せず不幸中の幸いでしたが、なぜ、何十年も眠っていた不発弾が・・・ということの背景には、先日その土地を襲った大きな地震の影響があるようだとも報道されています。
他人事ではなく、いつか自分も影響を受けるかもしれない、そうやって日々認識しておくほうが、いろんなことに気付きやすいのだと思います。
迂闊な僕でも、これだけ地震や災害が続くと、認識を改めるようになりました。
「慌てる前に備え」
桃原さんの声が耳の中でこだましました!
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