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【反省】書きたいことが書けない

結婚報告のため8月に奥さんの親戚宅を訪ねた時の続きを書きたいと思ってました。

喧嘩しながらも、親戚宅にたどり着いた後の話を今日は書こうと思ってました。

しかし、書き進めようとして、気づいたら、違うことを書いてしまいました。

その分量が多かったので、一旦投稿します。

note読んでるよと言われる

僕の、このnoteの投稿がおもしろいと、いろんな方によく言っていただきます。

結婚のやつ読んだとか、喧嘩のやつ読んだとか。

先輩だったり、後輩だったり、友達だったりと、本当に嬉しいです。

義理の弟くんも読んでくれて、2人の喧嘩で涙出るほど笑ってくれたらしいです。

姉の性格を熟知してるので、共感してくれるみたいです。

なんて最高な弟なのでしょうか。

当の本人である姉は「失礼しちゃう弟でしょ!」って言ってました。

ひとそれぞれ、ストレスの発散方法があると思いますが、僕はこうして書くことが発散になってると思います。

お酒が好きな人なら「飲まなきゃやってられない」とかもあると思いますが、僕はお酒を飲みません。

しかし、彼女と生活するうえでは争いが絶えないので「書かなきゃやってられない」という状況にあるのかもしれません。

書くことでどうにか精神を保ってます。

一昨日は、激しい言い争いの末「健太って、本当、口だけだよね!!」って言われ、ノックアウトされました。

完全にボディにきまって、ゲボ吐きながらぶっ倒されました。

よくみたら、血が止まらない、致命傷の刺し傷でした。立ち上がれません。

「口だけだよね」という言葉に、これだけグサッときたということは、自分にその意識があるということです。

いわゆる図星です。

みなさんも言われて一番、傷つく言葉は、なにかと考えてみてください。

一番傷つくのは、自分にその意識のある言葉だと思います。

僕の場合は「やると言って、やらない」「約束したけど、忘れてる」など昔から多いし、それを自分自身にもやってしまうので、ぐうの音もでません。

2日前、この言葉をいわれ傷つき、立ち直れず、昨日は一日かけてこの傷の修復に努めました。

傷の修復とは、言われて一番傷つく言葉と正面から向き合うという時間です。

なぜ、こんなに傷つくのか。なんでこんなに嫌なのか。これから、どうしたらいいのか。

「別に口だけでいいじゃん。口から生まれてきた男なんだおれは」って開き直るのは簡単です。

ただ、これって僕はよくても、彼女にとってはよくないんです。

しかも、これでは彼女に負けた気がします。

そして、こうして僕が開き直れば、さらに激昂した彼女が、かさぶたにもなってないグジュグジュの傷口に追撃してくることは明白です。

奴は、そういう、女です。

きっと、上杉謙信も腰抜かす量の塩を、傷口に塗り込んでくるはずです。

「ああああああああ!!!!」って絶叫しちゃいます。

たぶん、ことあるごとに「口だけだよね」って言ってきて、その度に、僕が傷つくというループにハマるはずです。

女性に多いと思うのですが、喧嘩の最後、絶対、過去の話に帰着しませんか。

彼女もすぐ過去に戻って「あの時も」「あの時もそうだった」といって、僕を永遠の罪人にします。

まじで、説教タイムトラベラーです。

もう、なんど謝っても、きっと本当の贖罪はあり得ないのだと思います。

なんなら、当時と同じ熱量で怒ってるときもあるし、下手したら、最近のやり取りも含めて、火力が昔より上がってるときもあります。

たどり着いた答え

「男の言葉じゃなく、行動をみろ」と昔の偉い人は言いました。

なので、口だけの男にならないように、成功体験(行動)が必要だと思いました。

過去の俺ではなく、今の俺をみろということです。

LIONくらい「今日を愛する」気持ちが必要なワケです。

そして、考えた結果、彼女に「9月は毎朝7時に起きる」と宣言しました。

なぜ早起き宣言をしたのでしょうか。

僕みたいに、自由に生活時間を決められる人間にとって、早起きとは、社会的な約束ではなく、自分との約束だからです。

僕は「口だけの男」とは、自分に対してだけ都合の良い男(甘い男)と定義しました。

それを、早起きをすることで、自分に対しての甘さを振り払おうと決めたのです。

この宣言に彼女は、ここ最近、夜更かしもしていたので、それはいいと喜んでくれました。

この1か月、毎朝7時起きを達成すれば、僕は口だけの男ではなくなるわけです。

これでどんなに、過去の失態で責められても、「1か月、7時に起きたので口だけじゃない」と言えます。

彼女とやり合うためには「おれは1か月毎朝7時に起き続けた、有言実行の男」という武器が必要なのです。

「ケンタっていっつも口だけだよね!」

「いや、おれは9月は7時に起きると言って、起きた男だぞ!口だけなワケあるか!」

「ぐぬぬぬぬぬ、、、」

と言った具合になるはずです。

みとけよこのやろうって気持ちで、気合いが入ります。

やる気に溢れる僕は「9月待たずに、もう明日から7時に起きる」と彼女に言いました。

彼女はすぐに「じゃあ明日は練習ってこと?」ってきいてきました。

この言葉で、瞬時に、またがっくり来てしまう、自分。

そういうことじゃない。

違う違う。

なんで、9月から起きると言って、もう明日からやるって気合いがはいってるのに、そう水差すようなことを言えるのかな。と思いました。

「口だけの男」にならないために、明日から「朝7時に起きる」というこの覚悟に対して「明日は練習?」と悪気なく言うこの感覚と、そう言われてしまう自分の情けなさに、がっくり。

僕は「明日は練習?じゃないのよ!バカにすんのも大概にしてくれ!」と言いました。

彼女は「え?何怒ってんの?意味わかんない」と言います。

僕は「早起きの練習ってなんだ?あんま、おれをなめるな。いいか?おれは明日から7時に起きるんだよ」と言いました。

「はいはい」という彼女。

そして、むかえた、今日、8月31日。

起きたら、7時10分でした。

あーーーーーーあ!!!

本当!!!!


練習でよかったーーー!!!!

危なかったーーーーー!!!!

やっぱり、何事もね!!!!!

練習って大事だよねーーーー!!!!

10分間アラーム鳴り続けてんのに全く気づかなかったもんねーーーーー!!!!


ということで、明日、9月から7時に起きたいと思ってます。

そして、朝からnote書いたり、ネタ書いたり頑張りたいと思います。

口だけにならないように、、、。

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