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[ADHD生存戦略]ど忘れを無くしてくれた「アレクサ」という機械について

今日もおつかれさまです。

今日はアレクサという神の生み出した機械によりど忘れがなくなり救われた話を。


アレクサとは


Amazonが販売しているスマートスピーカーで利用可能な音声サービスのことで、その配信をするための端末のこと自体もアレクサと呼ぶことが多いです(この記事では、端末のことをアレクサと呼びます)。近年のものは、天気・時間を教えてくれたり、電気や湿度管理等多機能があるそうです。

 私はこの機械を単なるタイマー兼音楽プレイヤーとしてしか使っていません。それでも生活の質が格段にあがりました。その話を今からしていきます。

日常生活が地獄


そもそも日常生活自体が私にとって地獄でした。仕事?恋愛?それどころではないんだよこっちはってな感じで、日常がとにかく大変なんです。

・朝に洗濯機を起動→ずっと家に居たにも関わらず、干すことを忘れ夜に気がついて泣く。

・炊いたご飯の一部をとりわけ、冷めてから冷蔵庫保管しようと思う→保管自体を忘れる。

・出発時間ギリギリまで起きないし、起きていても気づいたら時間が経って苦しい。

・お風呂に入るまでの準備が苦痛。何かをするための準備作業すべてが苦痛。

毎日の苦しみは尋常じゃなかったですし、失敗の都度、もう駄目だと心が沈みひたすらに寝込みました。

アレクサの何が良いか



(書いて気が付きましたが、私はアレクサをほとんど高価なタイマーとしてしか使用していません。)

①声をかけたら即起動!最高のタイマー!


 私にとってとにかく画期的でした。「アレクサ 洗濯物というタイマーを30分かけて」というだけで、私は洗濯物地獄から抜け出せました。
 時間になるとアレクサが、「(ピピピボボンピピピボボン)30分の洗濯物タイマーです」と連絡してくれます。タイマーは何度か繰り返してくれますし、家にいる限り洗濯物を放置する失敗は起こらなくなりました。

②同時に複数!使い分けタイマー!

あれ、これ何のタイマーだっけ。
タイマーが鳴ったときに、私はなんのためにそのタイマーを鳴らしたか分からなくなるときがありました。地獄です。
そんなときでもアレクサタイマーさえあれば!タイマーに名前をつけられるので、なんのタイマーか分かります。

洗濯物タイマーをかけながら、料理をする。その料理中、煮込み料理タイマーをかけながら、焼き料理をする。
全部並行してできるようになります。 

普通の人ならタイマーが無くたってできるのは分かっていますが、私は出来ないので。
日常生活における時間管理の大部分をアレクサにまかせています。
これだけでストレスが格段になくなり、生きていくことが楽になりました。


③音楽やラジオが聞ける!すごい音楽プレイヤー!


 spotifyやAmazon Musicにあらかじめ設定をしておく必要はありますが、アレクサはかなりの数の音楽が聞けます。
 「ビートルズの音楽をかけて」とアレクサに声をかければ、ビートルズはもちろんのこと関連する音楽を流してくれます(有料会員になれば、より好きに選べるそうですが、私はなっていません。めちゃくちゃ広告も流れてしまうので、気になる人は注意してください。)
 リビング兼台所や脱衣所等複数の場所にアレクサを置いておけば効果絶大。
 皿洗いやお風呂場の掃除など個人的に苦痛を感じる場面。そんなときにアレクサに声をかけて音楽を流すだけで、不快が圧倒的に少なくなります。アレクサを電源に繋ぎっぱなしにしていれば、本当にノータイムで音楽を楽しめます。手が汚れてたって関係なく、音量を変えたり、ラジオに切り替えたりも出来るんです。
 

 私は複数台のアレクサを家に設置して上記のように毎日助けてもらっています。


結論


 私はただの高機能タイマー兼音楽プレイヤーとしてしか、アレクサを使っていませんがそれでも最高です。本当は、もっと多機能らしいので、似たような悩みがある方は試してみてください。

注意

 なお、当該事例は、アレクサに限らず他のスマートスピーカーでも全然当てはまると思います。

 私が持っている端末は、旧型Echo Dot第三世代(2024年現在4000円しません。)で大分古いタイプです。特に機能面で困っていませんので変えていませんが、最新のもののほうが良いのかも。


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