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ジブンの味方。


生きていると、辛いことがたくさんあるけど
抑えきれない怒りや
立っていられないほどの悲しみ
涙が溢れ出る悔しさに
時々、直面する。


時間が解決してくれればいいけれど
そうはいかない時もある。


何時間
何日
何週間
時間が経っても暗闇が続く。


そして人は鬱になる。


『そうなる前に、誰かに相談して』
『誰かを頼って』


確かにそうなんだけど…
それすらできない時がある。


自分を苦しめているのが周囲の人の場合とか。
他人に相談せずに、自分で色々なことを解決してきてしまった人とか。


勇気出せばいいんだよ。
ちょっとの勇気で解決するんだと思う。


でも、それができない人たちには
それが何よりも難しくて、怖くて仕方ない。


『今よりも更に傷ついてしまったら、もう立ち直れない…』
って思いつめてしまっているかも。


誰にも言えずに黙っているのも、無意識の自己防衛



実際、私も言えなかった。


『助けて』って言えなかった。
今も言えないし、怖くて仕方ない。
『こんな風に思われるかもしれない』
『こんな事言われるかもしれない』
って恐怖が消えない。


もし、つらそうな人を見つけたら
私は自分から声をかけよう。


自分が過去に経験して嫌だったことを
他人にしてはいけない。


問題は解決できなくても
『大丈夫?』って声をかけるだけで
救われる人生や命があると思うから。



周りが全部敵に見えた時期があった。


嫌な思いをさせられるのも
ひどいことを言われるのも全部、『人』だから
もう『人』が嫌になっちゃった。


でも、気付いた。


私を今まで助けてくれたのも『人』だった。




私が重いキャリーケースを階段で上ろうとしてたら
一人の男性が、キャリーケース全部持って階段上ってくれた男性がいる。


海外で重い荷物を持って歩いてたら
カップルが車に乗せてくれて、自分たちが送るその先はタクシー使いなって
お金をくれた。


鬱のとき、信号待ちしてたら
一人のおばあさんが
『お姉さん、大丈夫?あ…いや…大丈夫かなって思ったものだから』



他にもあると思う。


私は『人』の優しさに助けられて今、これを書いている。


ちょっと声をかけてあげるとか、
ちょっとお手伝いをするとか、
ちょっと心遣いをするとか、
『ちょっと』でいいんだよ。


その『ちょっと』に救われる人生や命が
やっぱりあったから。


何より、
相手に何もしてあげてなくても
困っていたら、助けてもらえる人間なんだ
って
感じられたことが一番嬉しかった。



もう二度と会えない人たちだろうけど
伝えたい。



心からの『ありがとう』

私も困っている人がいたら、助けます。



現実的な話、敵はいっぱいいる。
自分を傷つけたり、嫌な思いをさせる人とか。


みんなと仲良くするのは無理なのだろう…。


敵はいる。
でもそれ以上に、味方はもっといる。
あなたを知っている人、知らない人含めて味方はいっぱいいる。


全ての人に好かれる事が不可能であるように
全ての人に嫌われるのも不可能。


そして誰よりも”あなた”と一緒にいるあなた自身が、
自分の味方でいて
ほしい。


苦しい思いをした自分を、自分で責めるなんてつらすぎる。


私は最後まで、何があっても、私の味方。




こうやって生きていく。




最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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